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クレジットカード利用シーン最多は「インターネットショッピング」、カード選びは「年会費無料」「ポイント」重視

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2015/10/24 14:00

 クレジットカードの利用額が増加を続けている。クレジットカードがないと利用できないサービスもあり、必要性は高まっている。

 日本クレジット協会は9月30日、平成27年7月のクレジットカード動態調査の集計結果を発表した。それによると7月のクレジットカードの信用供与額(消費者による利用額)は3兆6,919億1,500万円で、前月比で4.5%増加(前年同月比6.3%増)した。内訳をみると、クレジットカードショッピング信用供与額は3兆5,549億4,000万円で前月比4.7%増加(同6.4%増)、キャッシング融資額は1,369億7,500万円で前月比0.4%増加(同3.0%増)した。クレジットカードの信用供与額は平成25年度が前年度比10.1%増、平成26年度が同10.5%増と連続して増加しており、クレジットカードの利用が拡大している様子が分かる。

 クレジットカードの利用が拡大する背景には、インターネットの普及も影響していそうだ。ライフメディアが9月10日に発表した「クレジットカードに関するアンケート」(調査期間は8月23日~26日 調査対象は全国の20歳以上の男女1,000名)の結果によると、クレジットカードを利用するシーンを複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「インターネットショッピング」の72.9%だった。以下は「家電量販店」(59.4%)、「デパート・百貨店」(52.7%)、「公共料金・電話の支払い」(51.8%)、「スーパー・コンビニ」(51.0%)などと続いた。「ETC」は35.0%。ネットショッピングではクレジットカードで決済すると支払いの手間が省けるほか、代引きで購入するより手数料が安くなるなどのメリットがある。ネットショッピングの浸透にあわせクレジットカードの利用も広がっているようだ。

 また、代金を支払う際にもらえるポイントや特典も、クレジットカードの魅力といえる。ライフメディアの調査結果によると、クレジットカードに加入する際に重視した点を複数回答で聞いたところ、「ポイントが貯まる」が58.1%で、「年会費が無料」の71.4%に次いで多かった。以下は「カード会員だけの割引特典がある」(31.3%)、「ポイント還元率の高さ」(28.4%)と続いた。

 最近では一部のネットサービスやETCなど、クレジットカードがないと利用できないサービスも登場しており、クレジットカードの必要性は高まっている。クレジットカードは私たちの生活に欠かせない存在になりつつあるようだ。

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