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視覚効果で食欲を抑える”見る”ダイエット、
食欲が失せるゲームやリアルな脂肪模型など

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2015/10/25 14:00

 過食、太る、ダイエット。しかし続かず、また食べ過ぎて体はさらに重くなる。そこで、より簡単に根本の食欲を抑えるためにと”見る”ダイエットもある。

 味覚の秋は食欲もアップし、ついつい食べ過ぎる。そして年が押し迫ってくると、増える宴の席で暴飲暴食。毎年のことながら、今年も体重の変化が気になる季節がやって来た。対策に食事制限や運動だと思っても、三日坊主でまず続かない。そこで近年、注目されているのが、食べたい気持ちのもとである食欲を萎えさせること。なかでも”見る”こと、視覚を利用するものは、手間入らずと好評だという。

 食べたくなったら、愛用のスマートフォンを見る。「痩せる神経衰弱-ゲンナリー(無料/CFlat・本社:静岡県浜松市)」は、タイムトライアル型のiPhone、iPad用ゲームアプリだ。トランプと同じ要領で、裏返しのカードをタップして同じ絵柄を選びながら、ゲームを進めてゆく。絵柄も食べ物の写真で、普通なら食欲がわくものばかりだが、違いがひとつある。それが色。例えばケーキは青、肉メニューも緑といった具合に、どれも食欲が失せるとされる色が用いられている。アラーム機能もあるので、午後の3時など小腹が空きそうな“魔の時間”に設定して、食べたくなったら、まずはワンゲーム。これで、それこそゲンナリ、食欲はなくなりそうだ。

 今日だけ、ひと口だけと甘える気持ちが高まってきたら、ただちにこちらをウォッチング。こちらとは「脂肪模型」なる一品。本来は、栄養士が健康指導の際に教材として活用するものだが、いま女性を中心に注文が引きも切らないそうだ。人気の秘密は、そのリアルさ。素材は軟質樹脂で感触は柔らかい。また大きさと重さも、実物の脂肪と同じだ。自室にでも飾れば、食べたらどうなるかが容易に想像できて、食欲に待ったがかかるようだ。タイプは500グラム(5,000円・税別)から3キロ(1万2,800円・税別)までの全部で4つ。手がけたのは、川崎フードモデル(本社:広島県竹原市)。

 ナイトキャップがわりに、読書で食欲について勉強をしてみるのも、夜長の季節にふさわしい。「味わう生き方(2,376円・税込/木楽舎)」は、世界的なベトナム人禅僧と、ハーバード大学で栄養学を教える管理栄養士による共著の1冊だ。すぐに実践できる体重のコントロールの知恵から食べ方、果ては生き方についてと、仏教の思想と現代栄養学のコラボレーションで語られる内容は、まさにライフスタイルの教科書となりそうな知識が満載となっている。今秋の読書リストに加えてみれば、得るものは大きそうだ。

 今日は三度の食事以外は口にしないと強い意志を持ったつもりでも、食事を食べた後の甘味や飲んだ帰りの締めラーメンなど、食の誘惑は24時間いたるところにある。これらの視覚による食欲セーブ術を活用すれば、意外と長続きして効果も期待できるかもしれない。

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