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トヨタ自動車(7203) 据え置かれた通期計画には上ぶれの公算が大きい

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2015/11/10 18:00

<実績、見通しともに業績は堅調、「2+」を維持>
5日、16/3期上期(4-9月)決算を公表。営業利益は過去最高を更新。販売台数が伸び悩む中、原価改善の努力などにより高収益を確保した点は評価できよう。通期計画は据え置かれたが、将来に向け研究開発費を積み増したことが評価でき、下期(10-3月)の為替前提を1米ドル115円と保守的な水準に止めていることから通期計画に上ぶれの公算が大きいことも株価の支援材料となろう。また、新興国戦略車新型及び「TNGA」採用(商品力向上と原価低減を同時に達成し競争力を高める新たなクルマづくりの方針、本年末投入予定の4代目「プリウス」が採用皮切り)新型車の本格貢献が見込める17/3期は一段の収益拡大が見込めるとの見方にも変化はない。業績が実績、見通しとも堅調な中、今回追加の自社株買い(1,500億円、23百万株)を発表するなど株主還元を強化していることもポジティブであり、指標面(16/3期TIW予想PER9.9倍)も割安から「2+」を維持。
・・・(高田 悟)

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【提供:TIW

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