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特徴に「透明」を加え、使いやすくした品々 
浮き上がる付せんや透明仕様の万年筆、消火器など

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2015/12/27 10:00

 チェック用のシールや筆記具、消火器など、一般的で誰もがよく知っている商品だ。しかし透明にすることで、これまでよりも使い勝手が良くなり関心度も上昇する。そんな商品が注目を集めている。

 貼ってはがせるポイントマークシール「POPit(ポピット)」は、透明なシールにマークが印刷されている商品だ。用途は付せんと同じように使う。しかし透明シールなために貼った部分は隠れず、さらにマークの影で宙に浮かんだように見えるので、かなり目立つ。

 また同商品には起き上がる加工も施されている。そのため書籍や手帳の類いに使って閉じても、開けばチェック部分が一目瞭然とページ物との相性も抜群だ。マークもピン、ヤジルシ、ハテナ、バンザイの4種あり、いずれもシンプルかつシャレている。価格は410円(税込、10枚入1セット)。商品を手がけたのはペーパリー(東京都新宿区)。

 万年筆の新顔「ハイエース ネオ クリア万年筆(1,080円・税込)」は透明タイプとなった。同商品は、セーラー万年筆(本社:東京都江東区)が、初心者向けに展開するもので特徴は細さと軽さ。そして今回採用されたペン芯から軸部分の透明仕様によって、インクの流れやファイアー(レッド)、ライオン(ライトブラウン)など、全部で8つあるカラーインクで色を楽しむという視覚的な要素も加味された。

 普段使う筆記用具は、もっぱらボールペンであり万年筆とは無縁という人も納得の書き味に、プラス動きのある独特の見た目の美しさにひかれて、ついもう1本と愛用の品に加えてみたくなるようだ。

 万一の際に備える商品を使いやすくしたのが、透明樹脂製の消火器「CALMIE(カルミエ)」。こちらは、初田製作所(本社:大阪府枚方市)と帝人(本社:大阪府大阪市)、そしてフロンティア(本社:長野県上田市)が共同で開発した中身の見える消火器だ。

 透明樹脂は、金属製の従来品の欠点である重さや腐食による劣化、また中身の減り具合や異物混入の有無が目視で確認ができないという点を、抜群の耐久性と軽量性、日々の点検も容易なものにするなど一気に解消した。さらにデザインもスタイリッシュで、どこに設置してもフィットする点も見逃せない特徴だ。種類は、中身が粉末薬剤のドライタイプ(2万1,000円・税別)と、中性強化液のウェットタイプ(2万2,000円・税別)の2つがある。

 従来は透明でないものを透明にすることで、より使いやすくなったり、今までにない価値が生まれることもあるようだ。

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