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2015年のコンビニ売上高、初の10兆円超え
コンビニ調理品も売り上げに寄与

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2016/01/30 18:00

 コンビニで調理品が定着しつつあるようだ。15.9%の人が週1回以上購入。10代では4割弱に達し、その存在感が高まっている。

 日本フランチャイズチェーン協会が1月20日した、2015年のコンビニエンスストア売上高によると、全店ベースの年間売上高は前年比4.7%増の10兆1,927億円で、初めて10兆円を超えた。全店ベースの年間来店客数は前年比4.2%増の167億3,089万人で、同年間平均客単価は前年比0.7%増の601円20銭。積極的な新規出店で来客数が増加する中で客単価が上昇し、年間を通じて売上高が増加した。

 売上高増加にはコンビニ調理品が消費者に定着したことも影響している。コンビニ調理品とは、から揚げや肉まん、おでんなど、コンビニでレジの横などに置いてある店内で調理した食品のこと。

 マイボイスコム株式会社は2015年12月1日~5日にかけて、1万1,032名のアンケートモニターを対象にコンビニ調理品に関するインターネット調査を実施し、その結果を1月20日に発表した。

 まず、コンビニ調理品の利用頻度を聞いたところ、「ほとんど毎日」が1.4%、「週に3~4回」が3.1%、「週に1~2回」が11.4%で、15.9%の人が週1回以上購入すると回答した。「月に2~3回」は15.6%、「月に1回程度」は15.2%、「年に数回程度」は17.4%、「それ以下」は17.4%で、「一度も購入したことがない」は14.9%だった。また、週1回以上の購入者は若年層ほど比率が高くなり、10代では4割弱に達した。

 続いて、直近1年間に購入したコンビニ調理品を聞いたところ、「中華まん」が46.7%で最も多かった。以下は「から揚げ」の37.9%、「淹れたてコーヒー(店頭でのセルフサービス)」の34.8%、「おでん」の34.6%と続いた。昨年から本格的に販売が始まった「ドーナツ」は24.4%で「おでん」に続いて5位にランクイン。「淹れたてコーヒー」同様に定着しつつあるようだ。

 少子高齢化や単身世帯の増加、女性の社会進出などで個食が進み、食事を簡単に済ませたいと考える人が増えている。コンビニ調理品はこうした消費者のニーズにマッチしているようだ。

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