<「アウトパフォーム」の見通しを据え置き>
特需は一巡して足元の業績は冴えないが、今期業績未達や来期減益可能性を織り込んでも、現在の株価には割安感が強い。注力する電気サーボモータ式試験機や動電型振動試験機は当初の見方より緩やかな拡大ペースとなる可能性はあるものの、バランシングマシンの収益を補完し、中期的に収益再成長の軌道入りは可能との見方は変わりはない。TIWでは「アウトパフォーム」の見通しを据え置く。
"・・・(服部 隆生)
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