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女性の家事を時給換算すると「掃除・洗濯」883円、
通勤時のストレスを換算する調査も

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2016/04/16 22:00

 女性の社会進出が進むなか、家事や育児の負担感は増加している。女性の仕事を時給換算する調査結果を見てみよう。

 ソニー生命保険株式会社は2月5日から6日にかけて、全国の20歳から69歳の女性1,000名を対象に「女性の活躍に関する調査」を実施し、その中で女性の家事を時給に換算して評価した。

 調査結果によると、女性回答者に子どもの育児や世話について時給に換算してもらったところ、その平均値は「未就学児の育児・世話」が2015年の調査より10円上昇して1,315円、「小学生以上の子どもの育児・世話」が同40円上昇して1,109円になった。そのほかでは、「食事の準備・後片付け」が同2円減少して997円、「掃除・洗濯」が同16円減少して883円、「お買い物」が同10円減少して804円、「地域社会での貢献」が同24円減少して803円となった。

 女性が感じる負担感は全体的には前年とほぼ横ばいだが、家事よりも子どもの育児や世話に負担を感じやすくなっている様子が分かる。また、2104年との比較では全ての項目で時給換算額が上昇。中でも「未就学児の育児・世話」が2014年比で135円上昇、「小学生以上の子どもの育児・世話」が同112円上昇、「食事の準備・後片付け」が同55円上昇するなど、負担感の上昇が目立った。

 働く女性の通勤を金額換算した調査結果もある。安田不動産株式会社は3月10日から11日にかけて、一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20代から30代の未婚有職女性500名を対象に、働く女性の朝に関する調査を実施した。

 それによると、通勤時間が45分未満のエリアに住んでいる女性の81%が、「平日の通勤時にストレスを感じている」と回答した。さらに、通勤のストレスから解放されるならいくら支払えるか金額を答えてもらったところ、平均値は1回の通勤で片道1,782円となった。これを年間の平均労働日数256日で換算すると91万2,384円になる。多くの女性が通勤で大きなストレスを感じている様子が分かる。

 4月1日から労働者301人以上の大企業に、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などを義務付けた「女性活躍推進法」が施行されるなど、政府は女性が活躍する社会の推進に取り組んでいる。今後、女性の家事や育児に関する負担感がどう変化するのか、注目が集まる。

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