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人気の「塗り絵」に新タイプ続々
ジャンボサイズにインテリアやバッグなど

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2016/05/29 08:00

 これまでは子ども向け中心だった「塗り絵」。ところが、ストレス解消やリラックス効果があるなどと、塗り絵のメリットが明らかになるにしたがって、大人の間でも静かなブームとなっている。塗り絵関連の書籍の売り上げも好調だという。しかし大人は子どもと違い、純粋に塗り絵を楽しむだけではもの足りない場合もある。このところ定番の書籍とは異なる体裁で新しい魅力を持った塗り絵も続々と登場している。

 まさに思う存分だ。「NuRIEroll(ヌーリエロール)」は、箱入りの巻物スタイルの塗り絵で、全長は2メートル28センチ。1人で少しずつマイペースで塗っても、全体を広げて大人数でも楽しめる商品だ。絵柄は動物満載の「ANIMAL LAB」と、木をモチーフにした「TREE TREATS」の2種類。また巻物以外の大きな塗り絵なら「NuRIE」。こちらはA0(118.9センチ×84.1センチ)サイズで、ヨーロッパと南の島イメージの2つの絵柄が用意されている。巻物にA0、どちらも塗り応えありのNuRIE、価格はともに税別で1,200円。世に送り出した仕掛け人はマルアイ(本社、工場:山梨県西八代郡)。

 完成後は自室のインテリアとして使えるのが、ウォールデザイン(愛知県名古屋市)の「塗り絵壁紙」。花や風景など、さまざまなイラストの線画のみでモノクロ状態の壁紙に、自由に好みの色を塗ってゆくものだ。そのままの状態でもしゃれているので、一気に塗る必要もなく、時間を見つけて塗ってゆけばよい。時間の経過とともに変化してゆく我が家のくつろぎの空間。しかも自らの好みに合わせて変えていけるとなれば、満足度もひとしおかもしれない。価格は1平方メートルあたり5,940円(税込)より。

 室内があるなら外でもと「ぬりえバッグ」も見逃せない。福祉とビジネスをデザインでつなぐをモットーにしているダブディビ・デザイン(京都府京都市)がプロデュースするこちらは、独特なタッチで描かれている動物や恐竜に、布用のクレヨンで色を塗るもの。原画の作者はハンデキャップのある人で、同バッグも世に埋もれた才能の発信の場となっている。種類は絵柄共通で、タテ型(6,695円・税込)、ヨコ型(7,344円)。スーパーへの買い出しなど、ちょっと近所へ出かける際には、華やかで個性的な新しい相棒となってくれるに違いない。

 実際にやってみると、想像以上に楽しめる塗り絵。なるほど商品の種類が増えるのもうなずける。どうやらこの塗り絵ブーム、まだしばらくは続きそうな気配だ。

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