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「歌は二の次」カラオケ店舗の新サービス
京浜急行とのコラボ、大音量ホームシアター、仕事部屋にも

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2017/10/01 14:00

 使う理由は歌だけじゃない。最近のカラオケ店舗では、これまでにないスタイルの新サービスが続々と提案されている。

 仲間と連れ立って親睦を深めたり、一人でのストレス発散などを目的として、カラオケの店舗を利用する。この場合の楽しみ方は、もちろん歌うこと。しかし最近のカラオケ店舗では歌は二の次で、音響設備や防音文句なしの個室で、また立地や交通の便も良い店舗の特徴を生かした新サービスが相次いで登場している。

 スタンダード(品川本社:東京都港区)が運営するカラオケ店舗「JOYSOUND」では、歌わずに臨場感を楽しむサービスを提案している。まずは鉄道乗務員になりきる。それが今夏より、京浜急行(本社:東京都港区)とのコラボレーションで、JOYSOUND品川港南口店(東京都港区)にて始まった「京急電鉄カラオケルーム」だ。ルームは「リアル運転士・車掌体感ルーム」と「KEIKYU 車内体感ルーム」の2つ。

「リアル運転士・車掌体感ルーム」(定員数12名・禁煙)
「リアル運転士・車掌体感ルーム」(定員数12名・禁煙)

 前者は、運転台や実際の車両で使われるマイクなどを設置。後者は客席を忠実に再現した一室で、シートなど車両と同じ備品が各所に配され、ショーケースにはマニア垂涎の車両グッズが並ぶ。運転席からの展望映像とともに運転士の声による安全確認である喚呼(かんこ)や、車掌の車内放送が行える鉄道カラオケも楽しめる。料金は12時から昼料金で30分340円(税別、別途ワンドリンク代必要)。この施設は半年の期間限定となっている。

 カラオケ店舗が興奮のるつぼと化すのが「デュアルプロジェクタールーム」。こちらは利用者が好きなアイドルやアーティストのライブDVDやブルーレイを持ち込んで、最大100インチ×2画面の迫力映像に大音量と、騒音などで自宅では味わえないライブの醍醐味を存分に満喫できるものだ。全国のJOYSOUNDで実施されており、JOYSOUND神楽坂店(東京都新宿区)の場合、平日昼料金が30分180円(税別、別途ワンドリンク代必要)。

 一方、仕事のスペースとなるのが第一興商(本社:東京都品川区)の展開するカラオケ店舗「ビッグエコー」だ。同社が9月から、全国の32店舗でスタートさせた「ビジネスプラン」は、オープンから19時までカラオケ店舗の個室を「仕事場」として提供する試みだ。料金はワンドリンクつきで60分600円(延長は30分毎300円・ともに税別)と、フリータイム1,500円(税別)の2パターン。

 また卓上ホワイトボードやWi-Fiなどの無料サービスもある。今後は日中は打ち合わせで、夜ともなれば接待にと、仕事で終日カラオケ店舗の厄介になることもあるかもしれない。時代の要請で何事も変化を余儀なくされる現代。カラオケ店舗も歌だけとはいかないようだ。

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