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景況感「変わらない」は71.0%
一方で「支出が増えた」は増加傾向

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2017/11/04 14:00

 生活者を対象にした調査では、「変わらない」は71.0%で最多。一方、支出については、増えた人が9.3%で増加傾向にあるようだ。

 日銀は10月6日、「生活意識に関するアンケート調査」(第71回 2017年9月調査)の結果を発表した。同調査は日銀が生活者の意識や行動を聴取するため、1993年以降、全国の満20歳以上の個人4,000名を対象に実施している。第71回の調査は8月10日から9月5日に実施され、2,134名から有効回答を得た。

 1年前と比較した現在の景況感を聞くと、「良くなった」と回答した人は7.6%で、6月の6.5%、3月の6.2%から増加した。「悪くなった」は21.1%で6月の22.7%、3月の24.3%から減少、「変わらない」は71.0%で、6月の70.3%、3月の68.9%から増加した。

 現在の景気水準について聞くと、「良い」が0.8%(6月0.8%・3月0.6%)、「どちらかといえば、良い」が11.9%(6月11.6%・3月10.9%)となる一方、「悪い」が5.9%(6月7.9%・3月7.5%)、「どちらかといえば、悪い」が35.8%(6月36.8%・3月38.3%)となった。「どちらともいえない」は45.3%(6月42.5%・3月42.5%)。

 また、マイボイスコム株式会社は9月1日から5日にかけて、同社のアンケートモニター1万971名を対象に「消費意識に関するアンケート調査」を実施した。

 1年前と比べた生活全体の支出額の変化を聞いたところ、「増えた」は9.3%(2015年9月8.5%)、「やや増えた」は21.7%(同22.6%)、「変わらない」は53.3%(同50.1%)、「やや減った」は11.2%(13.5%)、「減った」は4.4%(同5.3%)となった。

 また、2009年9月の第1回調査では、「増えた」が5.0%、「やや増えた」が13.3%、「やや減った」が27.5%、「減った」が13.2%で、8年前と比較すると支出が増えた人の割合が増加し、支出が減った人の割合が減少した。

 2つの調査結果から、景況感は変わらないと考える人の割合が最も多く、一方で支出は増えていることが分かる。景況感はそれほど変わらない中で、物価の上昇が緩やかに続いていることが影響しているのかもしれない。

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