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屋外でも飲める「熱燗」関連商品
伝統のコンロ、携帯おかん器、燗酒ボトル缶など

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2017/11/19 08:00

 寒さが増して「熱燗」が美味しい季節になった。最近は屋外でも楽しめる商品が登場し、注目を集めている。

 今年も「熱燗」の季節がやって来た。熱燗をたしなむ場所といえば、やはり真っ先に思い浮かぶのは室内。しかし最近は、自宅以外の場所でも楽しめるよう工夫を凝らした商品が続々と登場している。

 先人たちが愛用した「野燗炉(のかんろ)」が、いま蘇ろうとしている。野燗炉とは、江戸、またそれ以前の時代のアウトドア愛好者たちの必需品で、炭を燃料に1台で熱燗とつまみをつくるために、焼く、炙る、炒める、煮る、燻す、そして沸かすといった調理を同時に行える機能を持った携帯用マルチコンロだ。しかし時代とともに使う機会が減り、日本酒自体が好まれなくなったことも影響して、次第に人々の記憶から消えていった。長らく忘れられていた野燗炉だが、近年の日本酒再評価の動きや、アウトドアブームを受け、再び脚光を浴びる存在となってきた。この現代版の野燗炉、復活・普及に尽力するのは、JIPANGWORKS(兵庫県三木市)。価格は5万1,300円(税込)。

 商品のカテゴリーは防災グッズとなるが、どこか熱燗を連想させるネーミングを配しているのが、イーゾン(東京都目黒区)が手がける一品で、その名も「携帯おかん器(200円・税別)」。特徴は、火を使わず化学反応で、缶にビン、レトルト食品などを温める点だ。使い方は、専用袋の底に付属する発熱剤を置き、次に少量の水、最後に温めたいものを入れれば、あとは待つだけ。市販のカップ酒なら約10分で、熱燗の出来上がりとなる。日中の紅葉狩りのほか、夜になれば月見にと、同商品を持参して熱燗をお供に日本の伝統的な季節の行事に臨んでみるのも一興だ。

日本盛の「燗酒180mlボトル缶」
日本盛の「燗酒180mlボトル缶」

 最近、コンビニエンスストアなどでも見かける日本盛(本社:兵庫県西宮市)の新商品「燗酒180mlボトル缶(223円・税別)」は、業界初となるホット販売専用の日本酒。意外と思う向きも少なくないだろうが、実は日本酒にとって長期の加温状態は大敵。香りや風味は損なわれる上、独特のニオイも放つなど、品質が著しく劣化するそうだ。日本盛では研究に取り組み、今回の商品化まで試行錯誤の期間は約6年を要したという。今度、熱燗スタイルの店頭販売に出会ったら、1本購入して味わってみるのもよさそうだ。

 室内だけでなく、屋外でも日本酒を熱燗で一杯。いつもと違う雰囲気の中で一層美味しくいただけそうだ。

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