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ネットショッピング支出額、20.7%増の9,823円
54.6%が購入時に複数のサイトで比較

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2017/12/02 22:00

 ネットショッピングの利用世帯は3割を超え、旅行関係費や衣類・履物、保険・医療などの支出が増えている。

 総務省は11月7日、「家計消費状況調査(2017年9月分)」の結果を発表した。家計消費状況調査は全国から抽出した約3万世帯を対象に、購入頻度が少ない高額商品・サービスの消費やICT関連消費の実態を毎月調査している。

 家計消費状況調査の中の「ネットショッピングの状況」を見ると、ネットショッピングの利用世帯の割合は34.8%で、前年同月差7.2ポイント上昇した。ネットショッピングの支出額は9,823円で、前年同月比で名目20.7%の増加となった。ネットショッピング利用1世帯当たりの支出額は28,223円で、同4.3%の減少。

 ネットショッピング支出額9,823円の内訳は、旅行関係費が前年同月比14.9%増の2,318円で最も多かった。また、衣類・履物が同29.6%増の993円、保健・医療が同35.1%増の546円、チケットが同63.0%増の489円など、支出額の増加に寄与した。一方、家電は同1.0%減の618円で、全項目の中で唯一減少している。

 一方、株式会社マージェリックは9月5日から6日にかけて、20歳から60歳の男女を対象に「ネットショッピングに関するアンケート調査」を実施した。

 ネットショッピングをする際にどのように商品を探すのか複数回答で聞いたところ(有効回答者数8,828名)、「複数のショッピングサイトで比較検討しながら商品を探す」が54.6%で最も多かった。そのほかでは、「検索サイトでキーワードから検索して商品を探す」が48.2%、「ひとつのショッピングサイト内で商品を探す」が43.9%、「価格比較サイトで比較検討しながら商品を探す」が35.7%などとなった。

 複数のサイトを比較して初めて利用するサイトで買い物をするとき、気になる点や困っている点について複数回答で聞いた(効回答者数562名)ところ、63.3%が「配送方法や支払情報を入力するのが面倒」と回答した。そのほかでは、「個人情報の取り扱いに不安がある」が54.8%、「アカウントの管理が面倒、忘れてしまう」が52.1%、「通販情報やDMが送られてくる」が43.5%などとなった。

 また、比較して探したサイトで購入をあきらめたり、条件が悪くても普段使いのサイトで購入したりする理由を複数回答で聞くと、「アカウント(支払情報や住所情報)の登録が面倒だったため」が62.8%、「普段使いのサイトでポイントを貯めたかったため」が61.3%、「セキュリティに不安があったため」が35.1%となった。

 ネットショッピングの利用者が増える中、多くの人が複数のサイトを比較して検討している。その一方で、サイトで買い物をする際に不便さや不安を感じ、購入をあきらめるケースも少なくないようだ。

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