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年末年始の海外旅行は過去最高の70万人超
出国日本人数、前年同期比上回る

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2017/12/23 18:00

 海外に出かける日本人の数は増えており、年末年始には出国する日本人の数が過去最高を記録すると予想されている。

 日本政府観光局(JNTO)が12月20日に発表した資料によると、11月の出国日本人数の推計値は前年同月比4.6%増の154万7,000人だった。通年でも出国日本人数は増加しており、4月は前年同月を1.2%下回ったものの3月が同12.6%増、2月が12.2%増など高い伸びを示し、11月までの累計では前年同期比4.6%増の1,642万300人に達した。

 一方、JTBが12月5日に発表した「年末年始(12月23日~2018年1月3日)の旅行動向」によると、年末年始の海外旅行人数は70万4,000人に達し、初めて70万人を超えると予測している。年末年始の海外旅行人数が最も多かったのは2013年で、以降は為替が円安で推移したことや国際情勢などにより減少傾向にあった。しかし、その間に格安航空会社(LCC)路線の増加やカジュアルなクルーズ船による船旅が日本にも広がり、海外旅行の選択肢が広がったと同社は指摘している。

 今年の年末年始の海外旅行の出発日のピークは12月29日と30日を予測し、航空券や旅行代金が安くなる年始の1月2日、3日発も多いという。方面別の旅行人数予測では、航空座席供給量が減少しているグアム・サイパンを除き、すべての方面でプラスまたは前年並みとみられている。海外旅行平均費用については、LCC路線の広がりで割安な航空運賃が増えていることや、アジアなど近距離志向が高まっていることなどから、前年比0.4%減の20万6,000円と予測している。

 同社の海外パッケージツアーの予約状況を見ると、ハワイやシンガポールなどでは年末の出発に加え、1月3日の料金の下がる時期を選んで旅行する人も多いという。また、ヨーロッパ方面は復調し、昨年直行便が就航したスペインなどが人気があるほか、路線の開設や増便があったオーストラリア方面の予約が好調に推移しているという。

 年末年始も昨年を上回る数の日本人が海外旅行に出掛ける予定にあることから、今年の出国日本人数は昨年を大きく上回りそうだ。

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