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「家庭用シェルター」が続々
室内設置型から本格派の地下式まで種類も豊富に

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2018/03/18 14:00

 人や自然がもたらす災いに備えて、日本の住宅事情に合わせた家庭用シェルターや本格的な地下シェルターが続々と販売されている。

 近年のアジア情勢や自然災害などに備えて「家庭用シェルター」に関心を寄せる人が増えているようだ。日本の住宅環境に合わせて設計したものやアメリカ製の本格派など、さまざまな商品が登場している。

 光レジン工業(本社:東京都日野市)が普及を目指す「防災・救命シェルター CL-HIKARi(CLヒカリ)」は、家庭の押し入れやクローゼットにすっぽりと納まる。特徴は、FRP(繊維強化プラスチック)素材と特殊な成型技術により、強度と軽さを両立していること。内部に避難すれば、家屋倒壊時には落下物から身を守ってくれ、もし津波災害で流されることがあれば、その軽さのお陰で水に浮く。しかも浮いた状態では、出入口となるハッチ部分が常に上となる設計となっており、水上で助けを待つときも安心だ。定員は大人4名、価格は本体が69万8,000円(税別)で、プラス工事費(参考価格で5万円・税別)。

 一方、アサノ不燃(本社:東京都江東区)の新提案「グラセーフ」は、屋内に設置する木造のシェルター。不燃木材を使用し、耐火&耐震で燃えない壊れないのがアピールポイント。家屋の1階部分にある部屋の内部に設置し、防腐・防かび性も高いので、現代版の蔵として貴重品の保管庫としても使うことができる。また、セミオーダーとなっているので、スペースも臨機応変な対応が可能だ。価格は和室・四畳半から6畳間の大きさで、運搬や工事費用などを除き250万円(税別)より。オプションも豊富。吸排気、照明、簡易トイレなどが用意されている。

 もちろん本格的なシェルターも見逃せない。例えばアメリカ製(日本での取り扱いは七呂建設/本社:鹿児島県鹿児島市)の「ピースルーム」は、核攻撃を想定した自宅の地下に設置するもの。アメリカ軍のアドバイスのもとで開発されており、約2週間分の食料や水を備蓄できる収納のほか、簡易ベッドや簡易トイレなどを備えている。タイプは2.4×2.4メートルから2.4×6.1メートルまでの5つ。価格は、工事費とシェルター内に備蓄する食料費を含めて1,500万円(税別)より。

 そう遠くない未来には、家の新築やリフォームをする際に家庭用シェルターについて検討する人も増えてくるのかもしれない。

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