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テクニカル指標とプット・コールレシオを利用した取引モデル例

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2018/04/02 10:00

 今回は、テクニカル指標のパラボリックとeワラント指標のプット・コールレシオを使って、比較的簡単に実践できる取引モデルを紹介します。

パラボリックとプット・コールレシオ

  eワラントは長期投資よりも短期投資に向いていると考えられますが、一日中相場を監視していなければならないかというとそんなことはありません。eワラントは数日~数週間ほどで損益を確定させるくらいがちょうど良いように思われます。今回は、テクニカル指標のパラボリックとeワラント指標のプット・コールレシオを使って比較的簡単に実践できる取引モデルを紹介します。

 パラボリックはチャートの下に丸が出れば上昇、つまり買いのシグナル、上に丸が出れば下落つまり売りのシグナルです。一般的なチャートのテクニカル指標として表示できます。パラボリックは売り・買いのサインが分かりやすいため初心者でも理解しやすく、数日から数週間程度の取引期間なら日足のパラボリックを利用すると良いかと思われます。パラボリックは大きなトレンドを早期に捉えられることがある一方で、トレンドが発生していないと効きにくいという欠点もあります。日経平均の日足のパラボリックならeワラントチャートで日経平均を対象とする銘柄を選び、メニューの「テクニカル選択」で「パラボリック」を選択すると表示することができます。

例:日経平均コール第1145回(https://chart.ewarrant.co.jp/?i=X170022F

 もう一つ用いる指標はeワラントホームページで公開されているプット・コールレシオを利用します。プット・コールレシオ(https://www.ewarrant.co.jp/tools/put-call-ratio/)が高いとプットの取引が多いことになります。これは悲観的な相場観を持つ投資家が多いことを意味しますが、逆張り指標として見れば買いのタイミングとも考えられます。一方、プット・コールレシオが低いとコールの取引が多いことになります。これは楽観的な相場観を持つ投資家が多いことを意味しますが、逆張り指標として見れば売りのタイミングとも考えられます。

 このようにプット・コールレシオは逆張り投資用の指標です。なお、eワラントホームページのプット・コールレシオは日本株を対象としたもので、毎営業日、eワラント取引終了時間の午後11時50分以降の夜間に更新されます。


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著者プロフィール

  • 小野田 慎(オノダ マコト)

    eワラント証券 投資情報室長。一橋大学法学部卒業後、大和証券投資信託委託に入社、投資信託の開発業務に携わる。2005年からイボットソン・アソシエイツ・ジャパンにて金融機関向けのコンサルティング、企業等の評価に用いる資本コストの分析業務、投資信託の定量評価、現代ポートフォリオ理論に基づいたアセット・アロケーション(資産配分)に関する投資助言を行う。ゴールドマン・サックス証券を経て2011年8月より現職。ポートフォリオ構築の専門家としての経験を活かし、幅広い資産の分析を行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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