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三菱UFJ信託銀行、7月末から80歳以上の高齢者のATMでの出金を制限

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2018/05/09 08:00

三菱UFJ信託銀行は、特殊詐欺の被害から守るため、80歳以上の高齢者で過去1年間ATMでの出金がない利用者を対象に、ATMでのキャッシュカードを使った出金を制限する意向を明らかにした。

 三菱UFJ信託銀行は、高齢者をねらった特殊詐欺の被害から利用者の預金を守るため、一部の利用者を対象に7月30日から、ATMでのキャッシュカードによる出金を制限する。

 「特殊詐欺」とは、不特定の人に対して対面することなく、電話、FAX、メールを使って行う詐欺のことで、「振り込め詐欺」と「振り込め類似詐欺」に分けられる。2017年中、都内では被害額が約80億円となっている(警視庁のウェブサイトの解説より)。

 具体的には、2018年3月31日現在で80歳以上、かつ過去1年間でATMでのキャッシュカードによる出金の取引がない人を対象に、ATMでのキャッシュカードによる出金(引き出し、振り込みまたは口座振替)の1日あたりの利用限度額を引き下げる。

 今回の利用限度額の引き下げに関して、利用者が手続きを行う必要はないが、利用限度額の引き下げを希望しない場合は、三菱UFJ信託銀行への申し出が必要となる。

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