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三菱商事と三菱UFJ銀行、リップルのブロックチェーンによる国際送金の実証実験

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2018/05/16 09:00

 三菱商事、三菱UFJ銀行は、米リップル社が提供する技術を使ってタイ・シンガポール間における国際送金の実証実験を開始した。

 三菱商事、三菱UFJ銀行は、同行の在タイ連結子会社であるアユタヤ銀行から、シンガポールにあるスタンダードチャータード銀行への国際送金の実証実験を行う。この実験は、ブロックチェーンを用いた国際的な送金ネットワークを提供する米Ripple(リップル)社が提供する技術を使って、高速かつ透明性・追跡性に優れた国際送金の実用化・商用化へ向けて行われるもの。

 実験は、タイ中央銀行のレギュラトリーサンドボックス制度(現行法の規制を一時的に止めて特区内で新技術を実証できる制度)を活用して行われ、三菱商事の子会社が、アユタヤ銀行およびスタンダードチャータード銀行にそれぞれに保有する口座間で国際送金を実施する。

 Ripple社は2012年サンフランシスコで設立されたシステムソフトウェアベンダー。同社が開発した国際送金ソフトウェアは、インターネット通信プロトコルを採用し、決済実行前・実行後の銀行間メッセージング機能と即時決済・着金を実現する機能があり、金融機関同士がネットワーク内で通信することができる。

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