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住信SBIネット銀行、ID型決済サービス「PAY ID」での即時口座支払いに対応

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2018/05/31 09:00

 住信SBIネット銀行とPAYは、ID型決済サービス「PAY ID」が住信SBIネット銀行からの即時口座支払いに対応したと発表した。

 PAYが提供するID型決済サービス・支払いアプリ「PAY ID」は、「PAY ID」にあらかじめクレジットカードなどを登録するだけで、以降は利用のたびにカード番号や届先等の情報を入力する必要なく会員IDでログインするだけで、簡単にオンライン決済を行うことができる。オフライン決済は、支払いアプリ「PAY ID」をダウンロードすると、QRコード読取りによるキャッシュレスな決済が可能。「PAY ID」の登録ユーザーは現在100万人を突破し、50万店舗を超える加盟店で利用可能となっている。

 「PAY ID」の即時口座支払いは「PAY ID」の登録ユーザーで、住信SBIネット銀行の口座を持つ人が利用できる。これまでは「PAY ID」で決済するには、クレジットカード等のカードの登録が必要だったが、今回の取組みにより、住信SBIネット銀行の口座から直接支払いが可能になるため、クレジットカード等を持たない人も「PAY ID」決済が可能となる。

 今回の両社の取り組みは、住信SBIネット銀行が提供する更新系APIを利用することで、「PAY ID」決済の利用時に口座から即時に支払いができるようになるというもの。5月25日から一部の招待ユーザー限定で提供を開始し、今年7月から一般向けサービスの公開を予定している。

 住信SBIネット銀行が、モバイル決済領域へ更新系APIを提供するのは初の取組み。更新系APIは情報通信を行う新しい枠組みで、銀行と決済サービスの間で直接決済ができる。従来のクレジットカード等の決済は情報処理センターを介して情報通信を行うが、更新系APIは銀行と決済サービスの間に情報処理センターを介さず、直接情報通信を行う。情報処理センターを経由しないことで、クレジットカード等の決済と比較して決済手数料の構造が変わり、例えば、削減されたコスト分を加盟店やユーザーに還元することが可能になる。

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