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食の分野で進む「温度の見える化」
フライパンや電気ケトル、アルミスプーンなど

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2018/06/03 14:00

 料理のポイントとして、水や火加減といった視覚でわかる要素に加えて、こだわりたいのが「温度」だ。目では確かめることのできない温度がわかる調理グッズや食器が続々と登場している。

 焼く、炒めると大活躍の調理用具であるフライパンにテクノロジーを組み込んだのが「テンプパン」。ビタクラフトジャパン(本社:兵庫県神戸市)の商品で、最適な温度管理でクッキングができる、新しい調理スタイル「温度調理」をアピールするものだ。調理面部分には温度センサー、ハンドル部分には表示パネルがあり、温度をリアルタイムに表示。初心者でなくとも難しい火のコントロールを行うことができる。さらに心強い相棒役として、40種の料理のつくり方&最適温度を掲載したレシピ本もセット。価格は2万円(26センチ)と1万6,000円(22センチ)。どちらも税別、ガラスふたつき。

ハンドル部分の表示パネルに、温度を表示する「テンプパン」

ハンドル部分の表示パネルに、温度を表示する「テンプパン」

 くつろぎの時間に欠かせないホットな1杯をに適した音頭のお湯を沸かすケトルがある。飲み物に適した温度の確認ができる「温度計付ステンレスケトル 1.0L(5,980円・税別)」だ。電気式で湯をわかす同商品のふた部分には温度計がついているので、お湯の温度は一目瞭然。注ぎ口も、ドリップ式のコーヒーをいれる際など湯量の調節には便利な細口形状になっている。お湯の温度を考慮して味わう1杯は、ひときわ美味しいものになりそうだ。同商品を販売するのはドリテック(本社:埼玉県越谷市)。

温度の確認ができるのが「温度計付ステンレスケトル 1.0L」
温度の確認ができるのが「温度計付ステンレスケトル 1.0L」

 料理を食べる際に重宝しそうなのが、アイデアセキカワ(新潟県燕市)の「温度が伝わるアルミスプーン(800円・税別)」。同商品は、アルミの持つ特徴である優れた熱伝導性を利用した一品で、持ち手部分につく目安温度計(お知らせマーク)が、30度前後となると色が「黒」から「黄」に変化する。口に入れる前に、おおよその温度が見てわかるため、小さな子どもや高齢者の食事に使えば、熱い思いをすることなく食べられる、リスク軽減効果が期待できそうだ。

 食の分野では温度の見える化が進んでいる。今後はおいしい食事をいただく際のキーワードになるかもしれない。

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