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みずほ銀行、「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」を導入

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2018/05/31 12:30

 みずほ銀行とみずほフィナンシャルグループは、個人向けスマートフォン向けバンキングにおいて、アマゾンのパブリッククラウド基盤を導入した。

 みずほ銀行は、野村総合研究所と連携し、個人向けスマートフォン向けバンキング「みずほダイレクトアプリ」において、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のパブリッククラウド基盤を導入し、本格的に活用を開始した。AWSはAmazon Web Services Inc.が提供し、みずほダイレクトアプリの運用、AWS の導入は野村総合研究所が実施する。

 非対面チャネル取引、キャッシュレス社会がさらに進展するなかで、個人利用者サービスの中核となるバンキングシステムにおいて、パブリッククラウドのサービスを本格的に導入し、活用を開始したことは国内の銀行では初の事例となる。

 トレーディング勘定の抜本的見直し(以下、FRTB)は、2008年のリーマンショックを契機に、2016年にバーゼル銀行監督委員会が導入を決定したグローバルな金融規制のひとつ。FRTBでは、市場のリスク量を計算する際に、従来以上に高度で、複雑かつ膨大な計算が必要となることに加え、商品種類やリスクのカテゴリーに応じて精緻なリスク計量が求められることから、グローバルに活動する金融機関を中心に市場リスク管理システムの高度化が求められている。

 みずほグループは、2022年までに実施が求められているFRTBに対応する市場リスク管理システムを構築するにあたり、高度なリスク管理に対応可能な計算ロジックを組み込むことに加え、計算量に応じて柔軟なサーバー調達が可能であるクラウド環境の活用が最適であると考え、近年金融業界でも導入が進んでいるAWSが提供するクラウドサービスを活用に至った。

 2014年3月にみずほダイレクトアプリをサービス開始して以降、アプリを筆頭にスマートフォンを経由したバンキングの利用は堅調に増加。今後も成長が見込まれる。同グループは、クラウドサービスの活用によって大規模計算に必要なシステムリソースを適時適切に確保、インフラの過剰投資を回避することで将来的なコスト削減を見込んでいる。また、調達の柔軟性確保により今後の規制強化や取引量の変動についても柔軟な対応が可能となるとしている。

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