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三菱総合研究所、北京大学とAIで共同研究、財務諸表の説明文の自動生成を目指す

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2018/06/06 09:00

 三菱総合研究所と北京大学は、研究交流に関わる包括協力協定を締結し、第1弾として人工知能(AI)分野の共同研究に着手した。

 三菱総合研究所は、金融機関向けの融資審査やマーケティング分析、ロボアドバイザー、採用業務を支援するエントリーシート優先度診断サービス、行政サービスで利用される自動応答など、多様な領域でのAI技術の活用を進めている。一方の北京大学は、AIに活用する「自然言語処理」「深層学習」分野で世界最先端の技術と人財を保有している。

 三菱総合研究所は、2017年9月に北京大学と包括協力協定を締結。両者は協力協定の第1弾として、株式会社北京大学天公システムと今年4月から人工知能(AI)分野の共同研究に着手した。

 北京大学天公システムは、北京大学を株主に持ち、日本の大企業からのシステム開発受託を中心に事業を展開。金融・官公庁・流通・電力分野等の上流開発とオフショア開発に加え、AI、RPA、金融工学およびマイグレーション自動化ツール等の分野に強みがある。東京本社の下、北京本部、山東・蘇州・内モンゴルの開発センターを有している。

 共同研究では、文章情報の生成と提供を自動化する基盤構築を目指しており、公開されている有価証券報告書の財務諸表データをもとに、その説明文章を自動生成するAI技術の共同開発からスタートする。

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