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NISA口座数、20代の増加率が15.7%でトップ
一方、投資をしている人の88%が「貯蓄増えた」

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2018/07/28 22:00

 NISA口座は1月から3月までの3カ月間に約69万口座開設され、今年からスタートしたつみたてNISAは約51万口座となった。

 金融庁が7月2日に公表したNISA口座の利用状況に関する調査結果によると、3月末時点のNISAの口座数は1,167万9,355口座で、内訳は一般NISAが1,117万1,893口座、つみたてNISAが50万7,462口座だった。

 また、1月から3月までの3カ月間で約69万口座が新たに開設され、内訳は一般NISAが約18万口座、つみたてNISAが約51万口座だった。NISA口座の総買付額は前年3月末比32.2%増の13兆9,398億9,223万円で、そのうちつみたてNISAの買付額は110億9,681万円だった。

(注) 平成29年10~12月末については、平成30年以降もNISA口座を利用するには住民票の再提出が法律上求められていたことから、同期間中には税務当局において膨大な 確認事務が発生することが予見されたため、29年分の新規口座開設を受け付けないとされた期間

(注) 平成29年10~12月末については、平成30年以降もNISA口座を利用するには住民票の再提出が
法律上求められていたことから、同期間中には税務当局において膨大な 確認事務が発生することが
予見されたため、29年分の新規口座開設を受け付けないとされた期間

 NISA口座数(一般NISA・つみたてNISA)は、昨年12月末比で6.2%増加した。年代別の増加率は20歳代が15.7%増、30歳代が11.0%、40歳代が6.3%増、50歳代が3.2%増、60歳代が0.8%減、70歳代が1.6%増、80歳以上が4.0%増で、20歳代の増加率が最も高かった。

 2014年にスタートしたNISAに、今年の1月からつみたてNISAが加わった。つみたてNISAの年間非課税枠は40万円で一般NISAの120万円に比べて少ないものの、非課税期間は20年間で一般NISAの5年間に比べて長く、少額で投資を始めるのに適している。つみたてNISAのスタートを機に、NISA口座を開設した人も多いようだ。

 一方、ファイナンシャルアカデミーは6月8日から21日にかけて「2018年夏のボーナスに関する意識調査」を実施し、その結果を7月18日に発表した。調査対象は受講生301名。過去1年間の貯蓄額が増えたかを聞くと、投資している人(252名)では88%が「増えた」と回答し、投資していない人(49名)の74%を上回った。

 この調査では、投資している人と投資していない人、それぞれに過去1年間の貯蓄額の増え幅について具体的な金額を聞いた。投資している人では「100万円以上」が40%で最も多く、「増えていない」と答えた人は12%。一方、投資していない人は「20万円以上40万円未満」が22%で増え幅としては最も多くなったが、全体で最も多い回答は「増えていない」の26%だった。

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