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Finatext、KDDIらから60億円の資金調達、スマートプラスをミレニアル世代No.1の証券会社に

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2018/07/31 09:00

 東大出身者で2013年12月に設立された株式会社Finatextは、「金融をサービスとして再発明する」をビジョンとしている。リテール向けにモバイルサービスや投資関連のアルゴリズムなどを提供するFinatextと、機関投資家向けにAI/ビッグデータ解析サービスを提供するNowcast、手数料0円のコミュニティ型株取引アプリを運営する証券子会社スマートプラスの3社を軸に、国内外(台湾、マレーシア、ベトナム、英国)で事業を展開している。

 同社は今回、KDDI、ジャフコ、未来創生ファンドに対して総額60億円の第三者割当増資を実施。調達した資金はスマートプラスの資本強化に充て、画一的なサービスを提供する従来の証券会社とは異なる、ニーズに合わせた多様な証券サービスを提携パートナーとともに提供。5年以内にミレニアル世代向けNo.1の証券会社になることを目指す。

 今回、FinatextはKDDIと業務提携契約を締結し、「au WALLET」「auの生命ほけん」「auの損害ほけん」「auのローン」など、KDDIグループ企業が提供する金融および決済分野を中心に、個々の顧客に合ったライフデザイン提案を行う。また、KDDIの有する3900万人を超えるau契約者に基づく顧客基盤やそれに付随するデータ、株式会社ARISE analyticsの有するデータ利活用ノウハウと、Finatextの有するAI/ビッグデータ解析技術を掛け合わせることで、フィンテック領域の新たな事業創出を検討する。

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