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アジアの金融機関、パブリック・クラウドへの投資を急拡大、IT予算の半分はクラウドに

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2018/08/12 08:00

 トムソン・ロイターの調査で、アジアの金融機関がパブリック・クラウドへの投資を急拡大する意向が明らかになった。

 トムソン・ロイターのファイナンシャル・リスク部門は、金融サービスセクターのテクノロジーおよび市場データ管理担当責任者を対象に調査を実施。アジアの金融機関はIT予算に占めるパブリック・クラウドへの投資の割合を、2017年の32%から2019年に46%へと5割近くまで引き上げると回答。これは世界全体で行った調査の結果とほぼ同じ水準となっている。

 金融機関はデータ活用で、利益を生み出す新たな洞察の発見や強まる規制圧力の局面における報告プロセスの自動化、そしてコスト管理にクラウドを活用している。

 今回、アジアで調査対象となった金融機関の86%は、4年以内にマーケットデータのニーズの大部分にパブリック・クラウドを利用すると回答。また、回答企業の27%が1年以内にマーケットデータのニーズの大部分にパブリック・クラウドを利用すると見込んでいる。

【調査方法】
本調査はバイサイドおよびセルサイドの金融機関で上級職に携わる250人(チーフ・テクノロジー・オフィサー、チーフ・インフォメーション・オフィサー、チーフ・データ・オフィサー、市場データ担当責任者)を対象に電話による聞き取り調査を行ったもの。本調査は全世界で実施され、回答者は北米、欧州、アジア太平洋地域から均等に抽出された。

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