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損保ジャパン日本興亜、大規模災害の早期対応に「RPA」を活用、事務処理を高速化

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2018/09/04 09:00

 「RPA(Robotic Process Automation)」は、メールやエクセル、基幹システム等を利用した事務作業を、人間がPC端末を操作するとおりに操作するソフトウェアのこと。

 損害保険ジャパン日本興亜は、大阪北部を震源とする地震ならびに平成30年7月豪雨により被害を受けた顧客への早期の保険金支払いのため、UiPath社が提供するRPAの活用を開始した。災害対応におけるRPAの活用は、同社初の取組み。

 地震や大雨などの大規模災害時には、被害を受けた多くの顧客から保険金の請求を受ける。一方で、保険金の支払いまでには大量の事務処理が必要で、迅速な支払いにおける課題となっていた。

 損害保険ジャパン日本興亜は、保険金請求の連絡をしてきた顧客への対応を開始するために必要な書類(契約情報/被害状況等)を印刷する作業、保険金支払いまでのステータスを入力する作業、被災地域における契約情報等を印刷する作業を処理するのにRPAを活用。

 今後は、その他の事務作業領域においても、積極的に活用していくことで利便性向上につなげたいとしている。

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