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イオン銀行、AIとRPAを使って文書データ解析を高速化

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2018/09/12 09:00

 イオン銀行では、店頭で金融商品を提案・販売した際の顧客とのやりとりを店舗の販売担当者が記録し、それを本部のコンプライアンス担当者が、商品性やリスクに関する説明が必要かつ十分であるかを確認してきた。しかし、膨大な件数を1件ずつ読んで確認していたために時間がかかることが課題となっていた。

 イオン銀行は確認業務を効率化するために、FRONTEOが開発したAI(人工知能)エンジン「KIBIT」の文書解析技術を用いたモニタリングの実証実験を行う。

 イオン銀行は顧客とのやりとりの記録について、すでにRPA(Robotic Process Automation)を活用。ロボットを用いて形式的な入力漏れ・相違などの確認を行っているが、今回の取り組みによって、顧客への説明が法令などが定める適合性の原則に沿って適切に行われているかを検証する。

 同行はこの実証実験を一定期間実施した後、その結果を検証したうえで実施範囲を拡大し、他の業務にも活用していく。

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