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老後資金と現状の差はマイナス2000万、老後に不安を感じていない高齢者の4割が資産運用

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2018/09/18 09:00

 メットライフ生命保険が行った「老後」に関する調査で、想定する老後資金と現状の差、何歳まで生きたいかなどが明らかになった。

老後に対する不安が最も高いのは40代

 メットライフ生命保険は、全国47都道府県の20歳~79歳までの男女14,100人を対象に、「老後」に関する調査を実施した。人生100年時代の到来といわれるなか、「老後」についての年代間・地域間などの意識の違いや、「健康」「お金」「人とのつながり」などへの意識や傾向などに焦点をあてている。

 老後に対する不安は40代が最も高く、それを過ぎた50代以降は減少傾向にある。男性に比べ女性の方が不安度が高いという結果になった。老後に対する具体的な不安要因を年代別にみると、20代が30代~50代と比較して、「認知症」や「自らの介護」に対する不安感が「お金」に次いで高いという特徴的な結果になった。

何歳まで生きたいか

 人生100年時代、「何歳まで生きたいか」聞いたところ、20代が77.5歳と最も短く、60代~70代は84.5歳と最も長かった。厚生労働省の「平成29年 簡易生命表」によると、平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳だが、ほとんどの年代で平均寿命よりも低く想定している。寿命への意識と、実際の寿命にギャップがある可能性がみられた。また、相対的に男性が女性よりも自らの寿命を長く想定している結果になった。

※データをもとに編集部が作成

※データをもとに編集部が作成

想定する老後資金と現状の差は2000万

 20代~70代の全年代において、「老後の備えとして十分な金融資産と自ら想定している金額」と「現在の金融資産」を比較すると、どの年代も約2,000万円前後の乖離があった。年代や、保有している金融資産額が上がっても、約2,000万円前後の乖離は変わらないという結果になっている。

 また、「老後に不安がない・あまりない」と回答した60代~70代のうち4割以上(41.8%)が「資産運用をしている」と回答。金融資産額は平均して2,653万円であり、「老後の不安がある・ややある」と回答した同世代の金融資産額(平均1,545万円)と比較し、約1,100万円の差があった。

【調査概要】
調査対象:全国47都道府県に在住(2018年6月本調査実施時点)の20歳~79歳の男女を、各都道府県で性・年代別に各30人ずつ(60歳~79歳は合算)合計14,100人
調査方法:インターネット調査
調査数:14,100人
調査時期:2018年6月

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