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Origami、66.6億円調達、銀聯と連携し世界でモバイル決済を展開

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2018/09/21 10:00

 Origamiは、シリーズCラウンドで66.6億円の資金調達を行ない、世界で決済可能なモバイルサービスとして展開する。

66.6億円の資金調達

 2012年創立のOrigamiは、キャッシュレスを実現するモバイル金融プラットフォームを提供。スマホ決済サービスの提供を2015年に開始し、2016年から「Origami Pay」を展開している

 Origamiは9月20日、シリーズCラウンドでの資金調達を発表。SBIインベストメントが運営する投資ファンド、トヨタファイナンス、信金中央金庫、銀聯国際(Union Pay International)、クレディセゾン、日本ユニシス、ジェーシービー、大垣共立銀行、三井住友カード、DG Daiwa Venturesが運営する投資ファンド「DG Lab1号投資事業有限責任組合」(DG Labファンド)から資金調達を実施。

 シリーズCラウンドにおける出資総額は 66.6億円(これまでの投資ラウンド累計88億円)となり、開発・ビジネス人材の強化と事業領域の拡大などの取り組みを進める。

モバイル決済を海外でも展開

 スマホ決済サービス「Origami Pay」では、日本国内だけでなく、海外でも幅広く支払いが可能な決済サービスとして展開するため、銀聯国際と資本業務提携を発表。2019年第一四半期には、アジア太平洋地域、北米、中央アジア、中東、アフリカなど24の国と地域の750万を超える店舗で、銀聯QR決済のネットワークを利用したOrigami Payでの決済を実現。国内においても、Origami加盟店での銀聯QR決済の利用を可能にする。

 また、街口電子支付(JKOPAY)が提供する台湾をリードするペイメントサービス「JKOPAY(街口支付)」と連携。これにより、「JKOPAY(街口支付)」ユーザーの決済に、日本国内のOrigami加盟店が対応できるようになる。今後は、台湾からの訪日客が、クレジットカードのクロスボーダー手数料を支払うことなく、日本でJKOPAYをそのまま使用できるようになる。Origamiは、今後も海外のパートナーを広げ、インバウンドサービスを拡充する。

銀行、クレジットカードとの連携を拡大

 Origamiは銀行との連携も拡大。ゆうちょ銀行、SBJ銀行(10月以降開始予定)、じぶん銀行、静岡銀行(8月開始)、第三銀行(8月開始)、北越銀行、三重銀行(8月開始)、みちのく銀行などの銀行口座をOrigamiアプリに直接連携することで、Origami Payを使ったQRコード決済の際に、リアルタイムに預金口座から決済代金を引き落とすことが可能になる。決済時には、リアルタイムに口座から決済代金を引き落とすため、チャージは不要。

 また、新たに、アメリカン・エキスプレス、JCB、Diners Club、Discoverのカードと、Origamiアプリが連携。各社のカードの保有者は、Origamiアプリでカードを登録し、カード番号などの必要情報を入力し、本人確認を行うことで、Origami Payとカードを直接結びつけることができる。Origamiユーザーは、Origami Payでの支払いで、Origamiのクーポンや割引などの特典も受けながら、クレジットカードのポイントなども付与される。

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