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スイーツ界のおいしい異業種参入、お米屋さんのプリン・とんかつ店のババロア・不動産業エイブルの「回転スイーツ」

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2018/10/14 08:00

 異業種からの参入はスイーツの世界でも起きている。「どんな味?」と興味がわく、意外な本業を持つスイーツ屋さんを紹介しよう。

 このところ異業種からスイーツ販売への参入が増えている。お米屋さんのプリンやとんかつ店のババロアのほか、不動産業からはスイーツ食べ放題の出店も行われている。

 まず、「米屋(石川県野々市市)」の新商品の名称は「米屋のぷりん」。ベースとなる食材は「米ジェル」で、これは炊いたご飯を加水、かくはんしてゲル状に加工したもの。話題のグルテンフリーの新食材だ。種類は2つあり「玄米甘酒ぷりん(350円・税別)」に使われるのは、米ジェルと甘酒、砂糖、そして練りゴマ。牛乳や卵は一切使用しない。もうひとつは今月末に発売予定の「カスタードぷりん」。こちらは米ジェルと地元産牛乳と卵の組み合わせだ。そして味の特徴は、どちらも控えめな甘さとなっている。

「米屋のプリン」の新商品、今月末に発売予定の「カスタードぷりん」
「米屋のプリン」の新商品、今月末に発売予定の「カスタードぷりん」

 埼玉県春日部市に店舗をかまえる「とんかつ一幸」が手がけるのはババロアだ。「アロウカナババロア」の食材のメインとなるのは、コクがありおいしいと味には定評のある南米はチリ北部原産の鶏、アロウカナの卵。保存料など添加物もまったく使用していない。美味なるアクセントとしてコーヒーの香りも加えられており、同ババロアの特徴をひと言で表現すれば、上品な甘さを楽しむ大人のスイーツだ。なお、キツネ色の衣をまとった「とんかつメニュー」は、店舗でしか舌つづみを打つことはできないが、アロウカナババロアは同店のウェブサイトから注文も可能。価格は6個入り3,150円。

エイブルが運営する“回転スイーツ”のお店「MAISON ABLE Cafe Ron Ron」
エイブルが運営する“回転スイーツ”のお店「MAISON ABLE Cafe Ron Ron」

 また先ごろ東京にお目見えしたスイーツ店「MAISON ABLE Cafe Ron Ron(メゾン エイブル カフェ ロンロン/東京都渋谷区)」を運営するのは、不動産業のエイブル(本社:東京都新宿区)だ。同社が、今年7月にトランジットジェネラルオフィス(本社:東京都港区)とタッグを組み、原宿で営業を始めたこの店舗は、パリのカフェイメージを基調としつつも、店内にはどこかで見たことがあるレーンが鎮座する。実は同店、回転寿司ならぬ回転スイーツのお店だ。1,800円(税込、ドリンク込)で40分間、レーンを流れる定番に話題作、25種以上のスイーツが食べ放題となっている。ちなみに今月の注目すべき味は、やはり3種のハロウィン特別メニューだとか。

 意外なアイデアが飛び出す異業種からのスイーツ参入。本業との関係性を想像しつつ、これらの個性派スイーツを堪能してみるものよさそうだ。

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