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GPIF、環境問題に取り組む「Climate Action 100+」に参加

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2018/10/11 09:00

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、環境問題の解決に投資家の立場から取り組む「Climate Action 100+」にサポーターとして参加する。

「Climate Action 100+」とは

 「Climate Action 100+」とは、2017年9月に発足した投資家主導の5カ年イニシアティブで、2017年12月にフランスで開催された「One Planet Summit」で正式に始動した。

 参加しているのは、31兆USドル(3,527兆円)を運用する296機関。温室効果ガス排出量の多い企業に対し、気候変動にかかるガバナンスの改善、排出量削減、気候関連財務情報開示の強化を求めるエンゲージメントを行う。PRI(責任投資原則)と気候変動対応を企業に求める4つの機関投資家団体によって支援、組織されている。

 グローバルな環境問題の解決に大きな影響力のある企業と、情報開示や温室効果ガス排出量削減に向けた取組みなどについて建設的な対話を行う機関投資家の世界的なイニシアティブであり、年金基金をはじめとするアセットオーナーと運用会社などが参加している。

GPIFがサポーターに

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は10月9日、「Climate Action 100+」にサポーターとして参加することを表明した。この取り組みの参加区分は、Participant(パーティシパント)とSupporter(サポーター)の2つがあり、パーティシパントはサインオンステートメントへの公式な賛同と企業との直接対話(エンゲージメント)が求められる。サポーターはアセットオーナーのみが対象。サインオンステートメントへの公式な賛同が求められるが、エンゲージメント活動への参加は求められない。

 GPIFは、環境・社会問題などが市場に与える負の影響を減らし、運用資産全体の長期的なリターンを向上させるため、ESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮した投資を推進している。GPIFは、運用受託機関と投資先企業との間で、ESGも考慮に入れた建設的な対話を促進することで、市場全体の持続可能性向上に努めるとしている。

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