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READYFORが5.3億円の資金調達、AI研究の松尾豊氏をはじめ強力な布陣

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2018/10/17 12:20

 クラウドファンディングのREADYFORは、第三者割当増資によって約5.3億円の資金調達を実施。あわせて、社外取締役やアドバイザーに各分野の第一人者をそろえた。

各界の第一人者が集結

 2011年3月にスタートした、クラウドファンディングサービス「Readyfor」は、約7年間で9,000件以上のプロジェクトを掲載し、70億円以上の資金を集めている。

 今回同社は、グロービス・キャピタル・パートナーズ、Mistletoe、石川康晴氏(ストライプインターナショナル 代表取締役社長兼CEO)、および小泉文明氏(メルカリ 取締役社長兼COO)を引受先とした第三者割当増資により約5.3億円の資金調達を実施。クラウドファンディング事業の人材採用、システム強化、新たな資金流通メカニズムの確立を加速させるための新規事業開発を行う。

(左上から)グロービス・キャピタル・パートナーズ 山本絢子氏、菅野薫氏、小泉文明氏、石川康晴氏、松尾豊氏、 Mistletoe 渡邉賢太郎氏、今野穣氏、元田宇亮、米良はるか、樋浦直樹、草原敦夫
(左上から)グロービス・キャピタル・パートナーズ 山本絢子氏、菅野薫氏、小泉文明氏、石川康晴氏、松尾豊氏、 Mistletoe 渡邉賢太郎氏、今野穣氏、元田宇亮、米良はるか、樋浦直樹、草原敦夫

 あわせて経営体制の拡充・強化を行い、今年7月に参画した弁護士の草原敦夫が執行役員 CLO、グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野穣氏が社外取締役に就任する。

 アドバイザーとして、石川康晴、小泉文明、孫泰蔵(Mistletoe)、松尾豊(東京大学 特任准教授)の各氏が参画。ブランド強化のため、クリエーティブアドバイザーとして、電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジスト 菅野薫氏が参画する。

SDGs達成のための資金の流れを作る

 2015年に国連サミットで、「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)を中核とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択された。企業も社会の持続可能性に対する責任が問われる時代になっているが、SDGsの達成には年間5兆~7兆ドルの投資ギャップが存在すると言われている。

 READYFORは「社会を持続可能にする新たな資金流通メカニズムの確立」を目指すとともに、支援者と実行者の長期的な関係性構築のための「ファン・リレーション・マネジメント」ツールの開発や、各地域の有力企業とのパートナーシップを強化していく。

 また、「ソーシャルインパクト事業部」を立ち上げ、企業とSDGs達成に寄与する活動を行う団体やビジネスとのマッチングや、Readyforのデータ活用を通じた事業展開を行なう。

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