MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

金融サービス「CAMPFIRE Bank」、クラウドファンディングの支援者にも融資

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018/10/24 12:00

 クラウドファンディングプラットフォームを運営するCAMPFIREは、金融サービス「CAMPFIRE Bank」の提供を開始した。

「評価型与信モデル」を採用

 クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREは、金融サービス「CAMPFIRE Bank(キャンプファイヤーバンク)」の提供を10月23日にスタートした。

  CAMPFIREでは、2017年7月から融資サービス「CAMPFIREレンディング」を提供しているが、今回のサービスではクラウドファンディングの起案者に加え、支援者まで対象を拡大し、200万円を上限に融資を行う。

 融資にあたっては、決算書などの評価だけではなく、CAMPFIRE独自の支援者による評価を軸とした「評価型与信モデル」を採用。クラウドファンディングにおける支援(総額・人数)をスコアリングしたものを与信材料のひとつとし、融資対象者へ信用供与する。

起案者向けと支援者向け、2つの融資サービス

 「CAMPFIRE Bank」が提供する融資は、起案者向けと支援者向けの2つがある。プロジェクトの起案者向け融資「CAMPFIREステップアップローン」では、プロジェクト終了後の「商品の追加制作」や「イベントの追加開催」など、想定を上回る資金需要が発生した際に利用できる。支援者数や支援金額が増えるにつれて、借入条件(借入可能額、利率)が向上する。借入可能な上限は200万円、貸付利率8〜15%(年利)、返済期間最大12か月。

 プロジェクトの支援者向け融資「CAMPFIREユーザーローン」では、限定個数が設定されている高額な返礼品(リターン)を支援する場合など、クラウドファンディングの支援時に急遽発生した資金需要の際に利用できる。クラウドファンディングへの支援回数、および支援金額が増えるにつれて、借入条件(借入可能額、利率)が向上する。借入可能な上限は200万円、貸付利率8〜15%(年利)、返済期間最大12か月。

 CAMPFIREは今後、ソーシャルレンディング事業を含む金融サービスの新規開発や、アジアを中心とした海外融資事業の展開を計画している。

【関連記事】
ドコモ、ユーザーの「信用スコア」を算出、金融機関が融資に活用
マネーフォワードグループ、「AI融資審査モデル」の開発に着手、オルタナティブレンディングも
READYFORが5.3億円の資金調達、AI研究の松尾豊氏をはじめ強力な布陣

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5