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トンネルを見に行く旅いろいろ
横須賀の個性派トンネル、明治時代のトンネル群など

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2018/11/18 14:00

 「トンネル」を見に行く旅が人気となっている。いつもと違う楽しみを求めて、トンネルを見学する日帰りツアーなども企画されている。

個性派トンネルが多い横須賀市

 趣味の多様化に伴い、旅行の目的も様変わりしている。いま注目されているのが各地の「トンネル」を見に行く旅だ。

 トンネル散策とグルメを組み合わせた提案が行われている。港町・横須賀(神奈川県)は山間部が多く、軍港もあるため、さまざまな目的で建設された個性派トンネルが多数点在する町でもある。そんな同市で開催中なのが「横須賀トンネルカードマップ2018 Vol.2」。

 市内のトンネルから10カ所を厳選し、トンネルに近い10の飲食店舗では、トンネルをイメージした「トンネルグルメ」が用意されている。トンネルグルメ購入者には、トレーディングカード・スタイルの「トンネルカード」を1枚進呈。さらに各トンネルカードに記されたキーワードを完成させると、レアカードを1枚もらうことができる。

 今回で第2弾となるこのイベントのテーマは麺。選ばれたトンネルのひとつ「若松隧道(わかまつずいどう)」至近の元祖 横須賀タンメン青龍で「横須賀トンネルタンメン(880円・税込)」を食べると1枚カードが進呈される。催しを考案したのは、横須賀市、横須賀商工会議所、京急電鉄で構成される横須賀集客促進実行委員会。期間は来年2月末まで。

明治時代のトンネル群に会える

 徒歩による廃線跡ウォークもある。明治時代につくられた愛岐(あいぎ)トンネル群(愛知県春日井市、多治見市)は、新ルート開業で昭和時代に廃線となった旧国鉄・中央線跡に残されたトンネル。廃線後は長らく放置されたままだったが、愛岐トンネル群保存再生委員会の尽力により平成の世に散策路として蘇った。その後は年2回、春と秋のみ一般公開されており、今年も「第22回秋の特別公開」が11月23日から12月2日、10日間の日程で実施される。コースは片道約2キロ、4つのトンネルを見ることができる。なお同トンネル群周辺は、隠れた紅葉の名所。運がよければ「紅葉のトンネル」も楽しむことができるという。費用は100円(保険料、会場整備費含む)。

トンネル見学のバスツアー

 トンネル見学のバスツアーも企画されている。朝日旅行(東京都港区)が企画した「トンネル体験隊がゆく!宇津ノ谷明治トンネルと厳井寺(がんしょうじ)トンネル~静岡の産業遺産」は、明治時代に建造された味わい深い2つのトンネルを、講師役のトンネル探求家の説明に耳を傾けながらバスで探訪する東京発の日帰りツアー。費用は1万5,800円(名物とろろ汁の昼食つき)。開催日は12月15日と、来年の1月13日の2回。来年は関西編も企画されている。

 各地のトンネルを見に行く旅。それぞれに歴史があり、これまでの旅行とはひと味違う体験ができそうだ。

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