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楽天証券、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)向けにフィー型「管理口座コース」新設

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2018/11/23 09:00

 特定の銀行・証券・保険会社に所属しない独立系ファイナンシャルアドバイザーに、顧客の預かり資産残高に応じて報酬が支払われる新たな仕組みを、来年2月、楽天証券が提供を開始する。

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とは

 IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)は金融機関から独立して活動する資産運用コンサルタントで、特定の銀行・証券・保険会社の営業方針に縛られないため、顧客のニーズを最優先した提案をすることができる。米国では、チャールズ・シュワブが、RIA(Registered Investment Advisor)と呼ばれる独立系のファイナンシャルアドバイザーを通じてビジネスを成長させたことで知られている。

 欧米では、お金の相談役としてファイナンシャルアドバイザーが定着しているが、その背景には、コミッション型(売買手数料)からフィー型(預り資産に応じた報酬体系)へ転換するアドバイザーが増え、顧客からの信頼を獲得してきたという状況がある。

 楽天証券が2019年2月に新設を予定している「管理口座コース」は、楽天証券がIFAの顧客から取引のつど得ていた売買手数料を従来よりも安く、または0円とする代わりに、顧客の預かり資産残高に一定の率を乗じた額を管理口座料として受け取り、その管理口座料からIFAへの報酬が支払われる仕組みとなっている。

「管理口座コース」でフィー型モデルへ転換

 楽天証券は、2008年からIFAビジネスを開始してきた。従来の手数料を受け取るモデルに対して、「管理口座コース」では、売買手数料はIFAの報酬計算対象とならず、実質的に顧客の預かり資産残高に連動してIFAの報酬が増減する。

 顧客の資産残高が増えればIFAが受取る報酬が増え、減少すれば報酬も減るという関係が構築されることによって、日本におけるフィー型のビジネスモデルへの転換を推進し、IFAの顧客基盤の拡大を進めたい考えだ。

 楽天証券は、2018年7月に専門性の高いアドバイザーを養成するための「楽天証券ファイナンシャルアドバイザー・ビジネススクール」を開講し、人材育成にも努めている。

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