MONEYzine(マネージン)

一覧から探す

現役世代の8割以上が「老後資金に不安あり」
定年後に「働きたい」58%、「働きたくない」18%

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018/12/01 14:00

 多くの人が年金受給の年齢が引き上げられることに不安を抱いており、定年後も働き続けたいと考えているようだ。

老後資金「不安がある」85.7%

 株式会社クラウドポートは20代から60代の男女600名を対象に、老後資金に関するアンケート調査を実施し、その結果を10月15日に発表した。

 老後資金について聞くと、85.7%の人が「不安がある」と回答。老後資金に不安を抱いている人にその背景や理由を複数選択で聞くと、「年金受給の年齢が引き上げられるから」が64.2%で最も多く、「特定の背景や理由はなく、漠然と不安」が43.2%で続いた。以下は「退職金制度が当てにならなくなってきているから」(35.2%)、「住宅などのローンがある・ローンを組む予定がある」(21.2%)が続いた。

 老後に必要な資金について聞くと、「3,001万円~5,000万円」が24.5%で最も多く、「1,000万円~3,000万円」(21.7%)と「5,001万円~7,000万円」(12.1%)が続いた。その一方で27.7%の人が「わからない・イメージできない」と回答し、4人に1人以上は老後に必要な資金を具体的にイメージできていなかった。

定年後に「働きたい」58%、「働きたくない」18%

 一方、ディップ株式会社は、同社が運営する求人情報サイトのユーザー1,451名を対象に「はたらこねっとユーザーアンケート 定年後の働き方について」を実施し、その結果を11月13日に発表した。調査期間は5月14日から6月10日にかけて。

 定年後の就労について聞くと、58%の人が「働きたい」と回答し、「働きたくない」の18%を大きく上回った。「まだわからない」は24%。定年後も働きたいと考えた理由を複数選択で聞くと、「生活費・扶養費のため」が62%で最も多く、「社会との接点を持ちたいから」(32%)や「健康維持のため」(18%)が続いた。定年後に働きたくないと思った理由では、「趣味など他にやりたいことがあるから」(8%)や「家族・友人との時間がほしいから」(7%)などが多かった。

 定年後の働き方について希望する雇用形態を聞くと、「パート・アルバイト」が39%で最も多く、以下、「正社員」(20%)、「自営業・フリーランス」(14%)、「派遣社員」(12%)、「契約社員」(10%)となった。希望する勤務時間は「5時間」が25%で最も多く、以下、「6時間」(22%)、「7時間」(16%)、「4時間」(14%)、「8時間」(12%)、「3時間」(8%)、「8時間以上」(2%)の順だった。

 年金の受給開始年齢引き上げなどの影響で、多くの人が老後の生活に不安を抱いており、定年後も働き続けることを選択する人が多数派になっているようだ。

【関連記事】
現在「幸福ではない」人の7割は、老後の収入に不安を抱えている
老後資金と現状の差はマイナス2000万、老後に不安を感じていない高齢者の4割が資産運用
人生100年時代、老後生活に「悲観的」61.1% 「100歳まで生きたいと思わない」約8割

【FXランキング】 FXランキング 最新FXランキング スワップFXランキング 手数料FXランキング 口座数FXランキング 会社
【FXを徹底比較】 FX比較 取引コストFX比較 手数料FX比較 通貨ペアFX比較 発注機能FX比較 サービスFX比較 安全

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

株式

もっと見る

FX

もっと見る

経済・社会

もっと見る

マンガ

もっと見る

国際ニュース

もっと見る

この記事に登録されているタグ


All contents copyright © 2007-2018 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5