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簡単アレンジ、ユニークなテーマの「レシピ本」続々
みそ汁、さばかない魚料理、サッポロ一番

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2018/12/09 08:00

 料理のレシピの情報源として、書籍も活用したい。ページをめくるごとに、それこそ“垂涎”となる1冊がある。

2018年度 料理レシピ本大賞受賞のみそ汁本

 近年、料理レシピの情報収集は、インターネット検索やスマートフォン・アプリ、テレビのグルメ番組など、手段も多彩になっている。そんな中、書籍の分野ではユニークなテーマのレシピ本が出版されている。いつもの食材を使いながら、ちょっとしたアレンジで簡単に料理ができるのが特徴だ。

 ご飯とのペアとしては昔ながらの定番だが、単なる汁物にあらず。『みそ汁はおかずです』(瀬尾幸子著/学研プラス刊)を読めば、あらためてみそ汁の魅力に気づくはずだ。だしとみそがあれば、それなりの味に仕上がるみそ汁だが、同書にある作り方を実践してみれば、結果は本のタイトル通り。みそ汁があっと驚く美味なるおかずに大変身となる。

 使用する具材は、冷蔵庫にある野菜やお肉、刺身の残りなど。具材の量や切り方も、文字とともに写真付きなので、小口切りやいちょう切りとは何という初心者でも、たちどころに理解でき、すぐに試してみたくなる内容となっている。「2018年度 第5回料理レシピ本大賞 in Japan」の料理部門大賞も受賞したこちらの1冊、価格は1,404円(税込)。

お手軽に本格派魚料理ができる一冊

 島国日本に住むからには、ぜひ海の幸を活用したい。『さばかないデリ風魚介レシピ』(真藤舞衣子著、産業編集センター刊)は、魚料理は下処理があるのでと二の足を踏む人にとって最適な1冊。その秘密は、使う素材を切り身、刺身、缶詰などに絞った点。これなら簡単で手間もかからない。

 それでいてメニューは本格派で、ブリ大根、〆さばのエスニックサラダ、サーモングリルほか、どれも調理への意欲を掻き立て、食べたいと食欲を刺激するものが勢ぞろいしている。1,512円(税込)の同書があれば、苦手意識がなくなるばかりか、逆に魚料理が自信作として新レパートリーに加わりそうだ。

ちょっとしたひと手間で、サッポロ一番が様変わり

 お馴染みの一品も、アレンジ次第で全く新しいおいしさになる。各ページからそんな主張が聞こえてきそうなのが『超一流のサッポロ一番の作り方』(マッキー牧元著、ぴあ刊)だ。同書は、調理の心得の有無を問わない。

 例えば、本のタイトルに登場する即席ラーメンも、ちょっとしたひと手間で、ホーチミン風、ナポリ風などに早替わり。このほかに牛丼、立ち食いそばといったファストフードや旅の友・駅弁も、こんな楽しみ方もあると、これまで常識とされていた接し方とは一線を画した、作り方や食べ方の提案が行われている。価格は1,296円(税込)。

 これらのレシピ本を参考にすれば、いつもの食卓に新たな楽しみが増えそうだ。

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