MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

メインバンクにネット銀行を選ぶ企業が増加、1位は「楽天銀行」

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2018/12/11 09:00

 帝国データバンクは、2018年の全国メインバンク調査の結果を発表。「都市銀行」の全国シェアがはじめて2割を下回るなどの変動があった。

三菱UFJ銀行が10年連続トップ

 帝国データバンクは、同調査は2017年12月に続き10回目となる「全国メインバンク調査」の結果を発表した。2018年10月末時点の企業概要データベース「COSMOS2」(約147万社収録、特殊法人・個人事業主含む)をもとに、企業が「メインバンク」と認識する金融機関を抽出し、集計・分析したもので、一企業に複数のメインがあるケースでは、各企業が最上位として認識している金融機関をメインバンクとして集計した。

 その結果、全国では「三菱UFJ銀行」が10万824社(シェア6.85%、前年比0.08pt減)となり、2009年の調査開始以降10年連続のトップ。以下、「三井住友銀行」の7万9888社(同5.43%、前年比0.03pt減)、「みずほ銀行」の6万3902社(同4.34%、前年比0.01pt減)となった。

ネット銀行をメインバンクに選ぶ企業の数は10倍に

 業態別では「都市銀行(5行)」がシェア19.87%(前年比0.13pt減)で調査開始以降9年連続の減少で、初めて2割を下回った。一方、「地方銀行」(シェア39.65%、前年比0.53pt増)は10年連続で全国シェアトップとなった。また、実店舗を持たず、インターネットバンキングなどを主力事業とする「新形態(ネットなど)の銀行」のシェアは0.10%(前年比 0.02pt増)となり、調査当初の2009年(シェア 0.01%)から10倍に拡大した。

 地域別では、9地域中5地域で「地方銀行」のシェアが過半数を占めた。九州では2017年から0.01pt上昇し、全地域で唯一の7割台となっている。都道府県別では、「東京都」など5都府県では都市銀行がシェアトップ。「大阪府」では、2011年以来7年ぶりに三井住友銀行(府内シェア:17.84%)が地域トップとなった。

【関連記事】
企業のメインバンク1位は「三菱UFJ銀行」、地方で際立つ地銀の強さ
日本のデジタルバンキング、満足度が17か国中最下位
LINEが銀行設立、みずほ「黒子として支える」【LINE Fintech Conferenceまとめ】

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5