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野村證券、「野村日本株成長余力インデックス」の算出を開始

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2019/01/22 08:00

 野村證券は、新たな株価指数である「野村日本株成長余力インデックス」の算出を開始すると発表した。

 野村證券は1月21日、新たな株価指数である「野村日本株成長余力インデックス(Nomura Japan Equity Growth Potential Index)」の算出を開始すると発表した。

 このインデックスにおける「成長余力」とは、成長に向けた取り組みを可能にする「資金余力」と、現在の企業価値を更に高めうる「成長余地」の双方を兼ね備えた概念で、具体的には、東証一部上場銘柄を母集団として、超大型銘柄と金融業種銘柄(※)を除外した後、投資可能性にも配慮しながら財務指標を元にした5つのファクターを用いて、資金余力がある企業のうち業績面で成長余地のある銘柄を体系的に選定する。

※金融業種銘柄は、東証33業種分類の「銀行業」、「証券、商品先物取引業」、「保険業」、「その他金融業」に属する銘柄群。

 このインデックスは野村證券金融工学研究センター クオンツ・リサーチ部が開発し、算出は同インデックス業務室が行う。各構成銘柄のウエイトは、時価総額加重を基本としつつ、一部の銘柄への過度なウエイト集中の回避や売買インパクト抑制の観点から、ルールに基づいて決定する。構成銘柄は年1回見直すとしている。指数値および指数構築ルールなどの詳細は同社証券市場インデックスのウェブサイトで公開する。

 近年、投資家は企業の資本効率改善や持続的成長に高い関心を示しており、特に機関投資家は議決権行使やエンゲージメント(企業との対話)など、企業価値向上のために積極的な働きかけを行っている。こうした投資家からの働きかけに応えて成長を実現する力(成長余力)のある企業を選定し、効率的に投資することで、将来期待される企業価値向上がもたらすリターンを享受することが、このインデックスのねらいとなっている。

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