MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

「食」の体験型施設、各地で続々
お好み焼き、中華まん、カゴメの野菜ファームも

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/02/10 14:00

 おいしくて、ためになる「体験型施設」の運営に乗り出す食の企業が増えている。オープンしたばかりのもの、これからオープンするもの含めて、注目の3施設を紹介!

 食を扱う企業にとって新商品の話題づくりは重要だが、自社商品に関連した思い出や体験を生み出すことも必要だ。国内だけでなく海外からの観光客も安心して楽しめる、食に関する体験型施設が各地で続々と誕生している。

広島駅の北口にオープンしたお好み焼体験スタジオ「OKOSTA」
広島駅の北口にオープンしたお好み焼体験スタジオ「OKOSTA」

 広島では「お好み焼き体験」ができる。昨秋、JR広島駅から徒歩2分のビルの一角にオープンした「OKOSTA(オコスタ)」は、オタフクソース(本社:広島県広島市)が運営する予約制お好み焼き体験スタジオだ。体験コースの所要時間は1時間、1時間30分、2時間などを用意。この時間内にお好み焼きを焼いて食べる。例えば、1時間30分の「定番 広島お好み焼き体験」の場合、参加費1,500円ならトッピングに地元名産などを1品プラスが可能。またグローバル対応として、豚肉なし、ハラール認証ソースでつくるムスリムフレンドリーお好み焼きと、ベジタリアンお好み焼の2つも参加費各2,000円で用意されている。広島に出かける機会があれば、試してみたい施設だ。

埼玉県入間市にある「中華まんミュージアム」
埼玉県入間市にある「中華まんミュージアム」

 今の1月25日に埼玉県入間市に誕生したのは「中華まんミュージアム」。施設を運営するのは中村屋(本社:東京都新宿区)。同ミュージアムは、4つのゾーンで構成されている。各ゾーンでは、歴史や製造工程見学、さらには中華まん具材を組み合わせるパズルや、タッチモニターを使って生地に具材を包むといったゲームなどで楽しめる。そして最後は出来立ての中華まんの試食ができる。家族や友だちと一緒に学び、楽しめるのが特徴だ。料金は無料。ただし要予約となっており、現時点で春先まで予約が埋まっているとのこと。

埼長野県諏訪郡富士見町にあるカゴメの工場に隣接する土地に建設中の観光施設「カゴメ野菜生活ファーム富士見」

埼長野県諏訪郡富士見町にあるカゴメの工場に隣接する土地に
建設中の観光施設「カゴメ野菜生活ファーム富士見」

 2019年4月には、長野県・諏訪郡に「カゴメ野菜生活ファーム富士見(運営はカゴメ野菜ファーム)」の開館が予定されている。コンセプトは「農業・工業・観光が一体化した体験型野菜のテーマパーク」。したがって中身も、文字通り野菜づくし。カゴメ商品「野菜生活」の工場見学や農園での野菜収穫など農作業でひと汗かき、そして採れたて野菜を使ったレストランメニューを堪能したり、自らがつくる調理教室など、さまざまな角度から野菜との関わりが持てる。今年のゴールデンウィークは、同施設で野菜を存分に堪能してみるのもよさそうだ。

 五感に訴えるアプローチで自社商品ファンを生み、育てる。企業のマーケティングの一環として同様の体験型施設は、今後も増えていきそうだ。

【関連記事】
カラフルでおいしい「さつまいも」たち カラー芋のアイス、フルーティーな芋焼酎、朝食用ポタージュ
トースト用便利グッズ、耳までおいしく食べられる カッターやパリッとした食感を保つお皿など
トリドールホールディングス、インドの投資ファンドに1.5億円出資

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5