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LINE Pay、「食品ロス」などの解決を目指す「次世代店舗実証実験」に参画

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2019/02/13 09:00

 LINE Payは、2月に経済産業省が主催する「次世代店舗実証実験」に、決済事業者として唯一参加すると発表した。

 「次世代店舗実証実験」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業(国内消費財サプライチェーンの効率化)」の一環で、近年社会問題化している食品ロスや人手不足など、店舗における課題解決を目指す産官学の取り組み。

 今回のテーマは「食品ロス」などの課題解決で、以下2つの視点で検証を行う。

 実験1では、実験店舗の対象商品に電子タグを貼付し、電子タグと連携する消費・賞味期限情報を「LINE」を通じてユーザーに配信することによって、期限が迫り、お得になった商品の認知から購入までを促す。食品ロスを減らす買物や少しでも安い買物をしたい生活者と、商品を売りきりたいお店のニーズをマッチングする試みだ。

 実験2では、紙のレシートについての検証を行う。現在、店舗ではそれぞれ別の形態で紙のレシートを発行しており、生活者にとって管理しにくい状況となっている。店舗側も紙のレシートを出すだけでは生活者とつながりを持つことができない状況だ。経済産業省では、買い物レシートの電子化および標準仕様化を推進しており、電子化されたレシートが事業者と生活者を結びつけ、購買履歴に応じた提案やキャンペーンなど、新しいサービスが生まれる基盤にしたい考えだ。

 両実験ともに、参加するには「経済産業省・NEDO 次世代店舗実証実験」のLINE公式アカウントを友だち追加する必要がある。このアカウントを通じて、実施店舗から情報を受けとりお店で対象商品を購入したり、電子レシートの発行を希望したりすると、食品ロスを減らす買物や、お得な買い物が体験できる。決済方法には「LINE Pay」やその他決済サービスを利用することが可能。

 実証実験は2月12日から28日まで。実験店舗は、ウエルシア 千代田御茶ノ水店、ココカラファイン 清澄白河店、ツルハドラッグ 目黒中根店、ローソン ゲートシティ大崎アトリウム店の4店舗。店舗によって参加方法や利用可能な決済方法が異なるので、参加希望者は事前にサイトを確認しておこう。

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