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日本新華僑通信社とLIFULL、中国からの不動産投資を促進

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2019/02/19 12:05

 LIFULLと中国大手メディアの日本版を発行する日本新華僑通信社は、国際不動産投資分野において業務提携を発表した。

 不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」などを展開するLIFULLは、2016年9月に株式会社マリモから国際不動産投資事業譲渡を受け、グローバルな投資家ネットワークや多言語に対応したコンシェルジュサービスチームを自社サービスと融合させることで、海外投資家と国内不動産事業者のマッチングに注力してきた。

 2018年1月には、中国最大級の不動産仲介会社 链家(Homelink)と国際不動産投資分野で業務提携、同年7月には台湾有数の不動産仲介会社、台湾房屋と同じく提携を行い、アジア圏から日本へのインバウンド不動産投資を促進している。

 LIFULLは今回、「人民日報海外版」の日本版『人民日報海外版日本月刊』を発行する日本新華僑通信社と国際不動産投資分野において業務提携を発表。両社は日本の不動産への投資を検討する中国の不動産投資家に対して、2019年4月に中国現地での不動産投資イベントを共催する。

 LIFULLの国際投資分野で取引のある複数社の売主(デベロッパー、売主業者等)と中国人投資家が直接商談できる場を設けることで、中国人投資家は豊富な物件の中から物件を検討することが可能になる。

 イベントの宣伝、参加者の募集は日本新華僑通信社が行い、必要に応じてLIFULLの国際不動産投資専門チームが通訳・翻訳等を行い、売主との売買取引をサポート。さらに、中国の投資家の日本不動産購入後のプロパティマネジメントについても、LIFULLが窓口となり管理会社等との調整を行う。

 ジョーンズ ラング ラサール(JLL日本)によると、2017年の海外投資家による日本国内不動産へのインバウンド投資は、1兆580億円と対前年比では約2倍に増加。国内投資額にしめる割合は26%となっている。

 LIFULLは今後、日本新華僑通信社のウェブサイトで「LIFULL HOME’S」に掲載中の投資用不動産物件情報を公開することを検討しており、グローバルな不動産投資プラットフォームの構築を加速していく。

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