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自動車の世帯所有率、減少傾向が続く
レンタカーやカーシェアで「デートOK」は46%に

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2019/02/23 14:00

 2010年に8割を超えていた自動車の世帯所有率が74.3%に低下した。若い世代を中心に、マイカーへのこだわりが低下しているようだ。

 マイボイスコム株式会社は1月1日から5日にかけて「自動車の購入に関するインターネット調査」を実施し、1万650名から有効回答を得た。自動車を所有している世帯の割合は74.3%。過去の世帯所有率は2010年1月が81.9%、2013年1月が77.6%、2016年1月が75.3%で減少傾向が続いている。

 所有している自動車の入手方法は「新車で購入した車がある」が55.1%、「中古で購入した車がある」が17.8%、「人から譲ってもらったなど、その他の方法で入手した車がある」が1.4%だった。

 過去の調査結果と比較すると、「新車で購入した車がある」は2010年1月が63.4%、2013年1月が60.0%、2016年1月が57.0%で減少傾向が続いている。自動車の所有率同様に、新車で自動車を購入する消費者が減少しているようだ。

 一方、パーク24株式会社は、同社のドライバー向けサービスの会員を対象に「クルマでのデート」に関するアンケートを実施し、その結果を2018年12月に発表した。調査期間は2018年6月25日から7月1日で、8,930名から有効回答を得た。

 クルマでのデートについて聞くと66%が「好き」と回答し、「嫌い」は3%で「どちらでもない」は31%だった。「好き」と回答した人の割合は20代以下が77%、30代が71%と若い世代ほど高かった。

 続いて、クルマでのデートが「好き」と回答した5,896名を対象に、レンタカーやカーシェアでのデートについて聞くと、「特に問題ない」が46%、「あまりこだわらないが出来ればマイカーが良い」が43%、「マイカーが以外は嫌だ」が12%だった。レンタカーやカーシェアでのデートが「特に問題ない」と回答した人の割合は20代以下が52%、30代が51%で半数を超えているが、年齢が高くなるほど同割合は低下する傾向にあった。

 自動車の所有率が減少傾向にある中、若い世代を中心にマイカーへのこだわりが低下しており、レンタカーやカーシェアによるデートにも抵抗を感じない人が増えているようだ。

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