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埼玉秩父の「借金なし大豆」ってどんな味?
凍み豆腐、味噌、豆せんべいなど

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2019/02/24 08:00

 借金がすぐに返済できるほど収穫量が多いことから名付けられた「借金なし大豆」。地元・秩父では同大豆を使った商品が多数販売されている。

 大正時代に埼玉県・秩父地方で栽培が始まったとされる在来種の「借金なし大豆」。借金があってもすぐに返済ができるほど収穫量が多いことから名付けられたという。味が良く、秩父地方では同大豆を利用したさまざまな商品が販売されている。

 まずは煮物で味わってみたいのが、荏胡麻屋(運営はモリシゲ物産:埼玉県さいたま市)の「借金なし大豆の凍み豆腐」。味は甘みがあり、アミノ酸を豊富に含み高タンパク、低カロリーな点が特徴となっている。種類は「5枚入り(だしつき)」「ひとくち(90グラム×2袋)」、そして「粉末(80グラム×2袋)」と3タイプ用意されており、煮物はもちろん、粉末タイプはお好み焼きやハンバーグに混ぜ込むなど幅広いメニューに活用できる。価格は5枚入り(だしつき)から順に994円、727円、636円(全て税込)となっている。

 借金なし大豆を使った味噌も販売されている。「借金なし味噌(620円・税込、750グラム)」は、社会福祉法人清心会 さやかワークセンター(本部:埼玉県秩父市)が、100%無農薬で栽培した借金なし大豆や手づくり糀などを、昔ながらの手法を用いて仕込み、最後にたるで約1年寝かせて完成させた労作。コクと甘みのある美味しい味が特徴だという。味噌汁はもちろん、炒めものに使うのもおすすめだそうだ。

 お茶うけとして最適なせんべいもある。借金なし大豆の周囲を、もち米の一種である国内産ヒヨクモチの寒梅粉で包み、この寒梅粉をつなぎとして使い、さらに黒胡麻をまぶし、焼塩で味を調えたのが「黒胡麻つぶ餅(380円・税込、70グラム)」。香ばしさと絶妙の塩加減で食べ出したら、止まらなくなる豆せんべいだ。同商品を丹精込めて焼き上げるのは創業以来、美味しいせんべいづくりのために原材料と製法にこだわり続ける、おせんべいやさん本舗 煎遊(運営は新井製菓:埼玉県深谷市)。

 通販で販売されている商品もあるが、春になったら足をのばして秩父路地へと向かい、地元ならではの借金なし大豆を使ったメニューに舌鼓を打ってみるのもよさそうだ。

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