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ユニークな新型ラジオ、耳をふさがず「着る」タイプ、ラジオ局が作ったラジオ、録音可能な製品も

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2019/02/24 14:00

 音を楽しむ生活に欠かせないツールといえば、スマートフォンやAIスピーカーが定番の昨今だが、かつては「ラジオ」がその代表格だった時代もあった。音の楽しみ方も、好みの曲をチョイスするのが今風なら、昔はラジオをつけっぱなし。別の作業に励みつつ「ながら」で、時折音に耳を澄ましていた。この懐かしいライフスタイルの一コマが、新たな機能やデザイン性を取り入れて復活しつつある。

 イヤホンなどで耳をふさがず、襟元にかけて使うラジオがある。ツインバード工業(本社:新潟県燕市)が開発した「着るラジオ」は、ラジオ受信機と電池ボックスが両サイドに振り分けられたスタイルで、ネックピローを思わせる一品だ。ラジオはワイドFM(FM補完放送)に対応。防滴機能も備わっているので、屋内外を問わず何かをしながら聞くことができる。また操作もシンプル仕様なため、誰にでも簡単に扱える点も大きな特徴だ。電車など人混みでの使用ははばかられるが、家事やウォーキングのお供にはもってこいの同商品、価格は8,640円(税込)。

Hintは、「カッコいいラジオが欲しい」という思いのもと、ニッポン放送のアナウンサーである吉田尚記氏が立ち上げたプロジェクトから生まれたラジオ受信機

Hintは「カッコいいラジオが欲しい」という思いのもと、
ニッポン放送のアナウンサー吉田尚記氏が立ち上げたプロジェクトから生まれたラジオ受信機

 デザイン性と機能性に優れたラジオもある。価格は税別で2万2,000円の部屋置き用ワイドFM対応ラジオ「Hint BLE Radio(ヒント)」の外観は円筒形。とにかく見た目がお洒落でありながら、最新機能も取り入れている。例えば、搭載された無指向性スピーカーのお陰で、音質は部屋のどこへ置いてもクリア。またBluetooth機能で、スマートフォンなどに保存された音楽も再生が可能だ。見た目に満足、ひとたびスイッチをオンにすれば、多彩な音に包まれて心も晴れやか、1日中でもつけておきたくなりそうだ。同ラジオを手がけたのは東京千代田区に本社を置くニッポン放送、 Cerevo(セレボ)、そしてグッドスマイルカンパニー。3社共同作業の末に誕生した。

ラジとるはFM、AM、ワイドFMのラジオ放送に対応。予約録音もできるボイスレコーダー
ラジとるはFM、AM、ワイドFMのラジオ放送に対応。予約録音もできるボイスレコーダー

 一方、リスニングも重要な語学勉強をラジオでという人には最適なのが「ラジとる(7,490円・税込)」。FM、AM、ワイドFMのラジオ放送に対応し、予約録音もできるボイスレコーダーだ。日本語表記の大きな文字盤で、見やすく簡単に操作ができ、録音は最大で5件・約260時間。もちろん録音をしない時はラジオとしても使える。山善(大阪本社:大阪府大阪市/東京本社:東京都港区)製の同商品、勉強の際はラジオまたは録音で、勉強以外はリラックスタイムのBGMとして、しっかり&ぼんやりと2つのながら聞きが楽しめそうだ。

 流行のガジェットも楽しいが、温故知新の一品もまた魅力的。21世紀に生まれたラジオを通じて、新たな情報や音楽に出会う機会が増えるかもしれない。

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