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「0円マイカー」や自動車のサブスクとシェアリングの融合など、DeNAとSOMPOホールディングスが新事業

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2019/03/04 09:00

 DeNAとSOMPOホールディングスは、個人間カーシェア事業の合弁会社「DeNA SOMPO Mobility」とマイカーリース事業の合弁会社「DeNA SOMPO Carlife」の設立で合意した。

 自家用車の年間稼働率が低迷する中で、個人間でシェアすることで自家用車の高い維持費を軽減したいというニーズが増えていることから、DeNAは個人間カーシェアサービス「Anyca」を2015年9月にスタート。現在、会員数は20万人以上、登録車数は7000台以上となっている。一方、個人間カーシェアサービスではトラブルを予防し、保険による安心・安全の担保が求められている。

 DeNAとSOMPOホールディングスは今回、個人間カーシェア事業の合弁会社「DeNA SOMPO Mobility」とマイカーリース事業の合弁会社「DeNA SOMPO Carlife」の設立で合意した。

“0円マイカー”を提案する「DeNA SOMPO Mobility」

 DeNAの個人間カーシェアサービス「Anyca」の事業は、2019年4月から「DeNA SOMPO Mobility」が引き継ぎ、運営を行う。また、現在の24時間単位の自動車保険以上に個人間カーシェアに特化した専用保険の提供を検討。さらに「0円マイカー」の提供も行う。

 0円マイカーは、「DeNA SOMPO Mobility」が所有する、レンタカー登録およびカーシェア受け渡し用機器の取り付けをした車を管理・カーシェアすることを条件に、一定回数無料で利用可能にするもの。すでに車を所有している場合には、レンタカー登録およびカーシェア受け渡し用の機器取り付けを行い、カーシェアをすることを条件に定額を支給する。

 Anycaで培ったビッグデータをもとに、エリアや車種などのカーシェアの需要を分析し、ニーズが高い都市部から期間限定での提供を予定している。

マイカーリース事業を提供する「DeNA SOMPO Carlife」

 一方「DeNA SOMPO Carlife」は、2019年6月からマイカーリース事業の開始を予定している。SOMPOホールディングスグループのネットワークを通じて、将来的には月間1,000台規模の提供を見込んでいる。

 一定期間において車を定額で手軽に所有できるマイカーリースは、サブスクリプションモデルのひとつ。このサービスの最大の特徴は「DeNA SOMPO Carlife」でリースした車を「Anyca」でカーシェアする仕組み。サブスクリプションとシェアリングの組み合わせで、マイカーの実質負担を軽減していく。

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