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セブン銀行子会社、信金向けにマネー・ローンダリング対策共同利用型サービス

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2019/03/12 08:00

 セブン銀行の子会社バンク・ビジネスファクトリーは、信用金庫向けにマネー・ローンダリング対策共同利用型サービスの提供を開始した。

 近年、マネー・ローンダリングなどにおける手口が巧妙化する中、セブン銀行子会社のバンク・ビジネスファクトリーでは、マネー・ローンダリングなどのリスクを低減する業務の支援や、RPA(ロボットによる業務自動化)を活用することによるコストダウンなど、受託事務の最適化を行ってきた。

 今回、バンク・ビジネスファクトリーは、日本ユニシスが提供する信用金庫向け勘定系システムとデータ連携を行い、マネー・ローンダリング対策の共同利用型サービスをスタート。このサービスを利用すると、日本ユニシス提供の勘定システムを採用している信用金庫は、新たなシステム構築することなく、バンク・ビジネスファクトリーノウハウを導入し、コストダウンを含めたマネー・ローンダリング事務の最適化が図れるようになる。

 主な機能は次の3つ。「取引モニタリング」では入出金などの取引データを調査し、マネー・ローンダリングなどの疑いのある不審な取引を発見する。また「疑わしい取引届出」事務では、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づく疑わしい取引の届出に関する事務を受託。さらに「顧客リスク格付システム提供」によって、顧客口座の属性や取引振りをマネー・ローンダリングなどのリスクの度合いに応じて格付けを行うシステムを提供する。

 現時点でサービス利用開始予定の信用金庫は、西武信用金庫、京都信用金庫となっている。

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