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MFS、金利予測や自宅の資産価値をAI判定する「住宅ローン管理ツール」を無料提供

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2019/04/01 09:00

 MFSは、オンライン上で最適な住宅ローンのメンテナンスができる「住宅ローン管理ツール」を開発。一般ユーザーにも幅広く無料で提供する。

 住宅ローン借り換えサービス「モゲチェック」を運営するMFSは、オンラインで最適な住宅ローンのメンテナンスができる「住宅ローン管理ツール」を開発。「モゲチェック」ユーザーに加えて、一般ユーザーにも幅広く無料で提供する。

 住宅ローンは返済期間が長いため、借り換え後のメンテナンスが重要となる。このツールは、年収や不動産情報および住宅ローン情報から、35年先までの金利予測や借り換えによる金利削減額を把握することができる。また、人工知能(AI)による自宅の資産価値などをオンライン上で把握することも可能となっている。表示される情報は毎月自動更新される。

 これらの機能を活用することで、金利上昇時における金利タイプの変更や借り換えによる金利支払額の軽減、自宅の売却時期を検討することができる。

 主な機能は3つ。まず、金融市場の取引データを分析し、今後35年間の住宅ローン変動金利を毎月予測。金利予測とユーザーの年収から算出した金利耐久力を踏まえて、最適な金利タイプ(変動金利・固定金利)を判定する。「金利耐久力」とは何%の金利上昇まで返済に耐えられるかを表す数字。

 ローン情報から「借り換えメリット額」もわかる。現在借り入れ中の住宅ローンの残高と金利から、借り換えメリット額(借り換えた場合の金利削減額)を毎月算出。この機能は「モゲチェック」と連携し、借り換えメリットがある場合、ボタンひとつで「モゲチェック」の借り換えサービスを受けることができる。

 そして、AIが自宅の資産価値を毎月自動査定する機能もある。現在どれくらいの価格で自宅を売却できるかがわかるだけでなく、当該資産価値からローンの残高を控除することで、純資産価値(自宅を売却した場合にいくら資金が残るか)を把握することができる。自宅の資産価値査定は、AI不動産査定サービス「HowMa」を運営するコラビットと実現している。

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