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仮想通貨取引プラットフォームのLiquid、評価額が10億ドルに

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2019/04/10 08:00

 仮想通貨取引プラットフォームを提供するLiquidは、シリーズCでの資金調達を実施し、評価額が10億米ドルを突破した。

 2014年に創業のリキッドグループ株式会社(以下、Liquid)は、金融庁の登録を受けた仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」を運営するQUOINE株式会社をグループに持つ。

 Liquidはこれまでに2000万ドル以上をJAFCO、B Dash Ventures、SBI、Mistletoe、ULSグループを含む日本の主要ベンチャーキャピタルから資金を調達してきた。今回同社は、シリーズCラウンドでの資金調達を実施し、評価額が10億ドルを超えたことを発表した。

 今回の資金調達によって、Liquidは日本のスタートアップ業界において、現時点で2社目のテック系ユニコーン企業となる。

 この最新の投資ラウンドは、IDG Capital(IDG)がリードし、仮想通貨マイニング企業であるBitmain Technologiesも参加している。IDGはCoinbase、Ripple、Bitmain、Kakaoの仮想通貨部門等をポートフォリオに持ち、今回の投資によって、LiquidがIDGの仮想通貨関連ポートフォリオへと追加されることとなる。

 また、Bitmainにとっては、米国商品先物取引委員会(CFTC)による先物市場およびクリアリングハウスの認可を目指すデジタル資産取引プラットフォームであるErisXへの投資に続き、今回のLiquidへの投資が規制当局から認可を受けたデジタル資産取引プラットフォームへの最新の投資案件となる。

 今回の調達資金は、グローバル展開や当社のコアとなる仮想通貨取引プラットフォームの開発、セキュリティトークン市場への参入など、今後の当社グループの成長をより加速させるために使われる。

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