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令和時代にがんばりたいこと1位「貯蓄」、資産形成をしている人ほどロボアドバイザー利用意向が高い

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2019/04/13 22:00

 平成から令和へと時代が移り変わるなか、多くの人が取り組みたいこととして挙げたのが「貯蓄」だった。また資産形成意欲に取り組んでいる人ほど、ロボアドバイザーの利用意向が高いことがわかった。

 株式会社大和ネクスト銀行は、平成の次の時代である「ポスト平成時代」の日本社会や生活に関する意識を探るため、20代から60代の男女1,000名を対象に調査を実施し、その結果を3月28日に発表した。調査期間は3月11日から12日。

 平成の次の時代に頑張りたいことを複数選択で聞くと、最も多かったのは「貯蓄」46.4%で、以下、「健康」(36.2%)、「仕事」(31.3%)、「趣味」(27.5%)、「家族との関係」(24.1%)の順で続いた。性・年代別に見ると、「貯蓄」は30代女性が73.0%、20代女性が60.0%、20代男性が57.0%となっており、若い世代を中心に貯蓄に励みたいという意向が強くなっている。一方、60代男性が23.0%、60代女性が30.0%など、年齢が高い世代ほど低い傾向にある。

 ちなみに現在取り組んでいる資産形成を複数回答で聞いたところ「円預金」が51.3%で圧倒的1位だった。

 また、「投資」を頑張りたいと回答したのは20.7%で、性・年代別では20代男性が31.0%、30代男性が34.0%、40代男性が32.0%でともに全体平均を大きく上回った。若年層を中心に貯蓄に積極的で、投資についても前向きな意向を持つ人が多いようだ。

 資産形成に取り組むにあたって、自分に合った運用方法を提案してくれるロボアドバイザーというシステムがある。ポスト平成時代の資産形成に、ロボアドバイザーを利用したいと思うか聞いたところ、「利用したい(計)」(「非常に利用したい」「やや利用したい」の合計、以下同じ) は34.8%となった。「利用したい(計)」の割合が高いのは20代(40.5%)と40代(41.5%)。 また、資産形成への取り組み状況別にみると、「利用したい(計)」の割合は、資産形成に取り組んでいる人では43.5%と、取り組んでいない人(18.3%)に比べて25.2ポイント高くなっている。

 一方、株式会社JCBは全国の20代から60代の男女1,000名を対象に「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査」を実施し、その結果を3月28日に発表した。調査期間は3月8日から11日。

 4月から始まる新年度の目標を複数選択で聞くと、最も多かったのは「貯蓄」の38.3%で、2015年の調査開始から5年連続でトップだった。2位は「生活費の見直し・節約」の28.4%で、こちらも5年連続で2位にランクインした。以下は「仕事や家事の効率UP」(21.7%)、「ダイエット」(20.5%)、「趣味力アップ」(17.5%)が続いた。

 昨年1年間で増やせた貯蓄額を聞くと、全体の平均額は57万2,000円だった。貯蓄増加額の全体の分布は「1万円~50万円未満」が28.6%、「50万円~100万円未満」が12.7%、「100万円以上」が14.1%となる一方で、全体の39.8%が「0円」と回答した。

 令和時代は「貯蓄」を頑張りたいという人が多いものの、実際にはなかなか貯蓄を増やせない人も多いようだ。

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