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マクドナルドが店舗で新機軸、セルフではなくクルーが配膳、モバイルオーダーも可能に

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2019/04/12 08:00

 マクドナルドといえば、セルフサービスで商品受け取って席に移動。スタッフとの接触は必要最小限のイメージだが、ここにきて「人」と「テクノロジー」を組み合わせた新しい接客を展開しようとしている。

 日本マクドナルドは4月10日から静岡県内の75店舗で、新たな店舗体験を提供する「未来型店舗体験」をスタートした。これは「ゲストエクスペリエンスリーダー」「テーブルデリバリー」「モバイルオーダー」の3つからなるサービスだ。

 「ゲストエクスペリエンスリーダー」は、来店から退店までの店舗体験全体をサポートするスタッフ。メニュー選びで困っている人、空いている客席を探している人を見つけると、サポートしてくれる。

店内で困っている人をサポートしてくれる「ゲストエクスペリエンスリーダー」

店内で困っている人をサポートしてくれる「ゲストエクスペリエンスリーダー」

 「テーブルデリバリー」は、注文カウンターで支払いが終了したあと、番号プレートを持って席で待っていると、クルーが食事を届けてくれるサービス。子ども連れで手荷物が多い人はもちろん、何も荷物がない人も利用できる。

注文して支払いが終了したら、クルーが席まで届けてくれる「テーブルデリバリー」

注文して支払いが終了したら、クルーが席まで届けてくれる「テーブルデリバリー」

 「モバイルオーダー」は、来店前にスマートフォンのアプリで商品の注文を完了することができ、来店時にアプリ上で決済すると、できたての商品をピックアップすることが可能。ゆっくり商品を選び、店舗では列に並ばず商品を受け取りたいという人にはうれしいサービスだ。「テーブルデリバリー」と「モバイルオーダー」を合わせて利用することもできる。

来店前にスマートフォンのアプリで注文。店舗で商品をささっと決済して受け取ることができる「モバイルオーダー」

来店前にスマートフォンのアプリで注文。
店舗で商品をささっと決済して受け取ることができる「モバイルオーダー」

 モバイルオーダーの決済は、4月10日時点ではクレジットカード、LINE Pay決済のみ。今後、楽天ペイ(オンライン決済)、d払いでも利用可能になる予定。

 マクドナルドでは2015年から店舗改装を進めており、注文カウンター上のメニューボードをデジタルディスプレイに随時切り替えている。また、客席エリアにも、デジタルの掲示板の設置を進めている。

 日本マクドナルドはこれらの店舗における新機軸を全国へ本格導入するのに先立ち、静岡県内75店舗で導入をスタート。3つすべてを展開するのは60店舗、モバイルオーダーのみは15店舗となっている。

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